内容 |
原作(小説)
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映画
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ドラマ
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コミック
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↓ストーリー展開の比較 |
巧と澪の出会い |
高1の春 以降3年間同じクラス (p.83) |
高2の春 以降2年間同じクラス |
中3の春 同じクラス |
大学1年の春 (同じ大学) |
銀色のメタルフレームの眼鏡をかけていた真面目で奥手な澪。そんな澪に惹かれた巧。 澪も密かに巧を想っていた。席はいつも隣か後ろ。これらは原作&映画に共通。 コミックでは大学の授業中、巧が描いていた似顔絵をきっかけに知り合う。 |
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高校卒業後、先に連絡したのは… |
澪 卒業してから1ヶ月ほどして「あなたのシャーペン預かってます。どうしましょう?」という短い手紙が届く (p.137) |
巧 卒業後、初の夏休みに電話をかけるが話すことができない。冬休みにようやく電話で会う約束を取り付ける。 |
巧 中学卒業後、高1の夏休みに電話をかける。 |
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巧のシャーペン |
記念の大事なもの |
会うための口実 |
会うための口実 |
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卒業式の日、巧のシャーペンが澪のサイン帳に挟まれたままになっていた。 そのシャーペンを返してもらうため、再会することになった二人。 シャーペンは原作では記念の大事なものだったが、映画では澪に会うための口実になり、 巧の澪への想いがより強調されている。 |
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二人の初デート |
大学1年の夏休み (9月7日) 高校卒業から約半年後 (p.138) |
大学1年の冬休み 高校卒業から約9ヶ月後 |
高校1年の冬休み 中学卒業から約9ヶ月後 |
「当たり前のように同じ時間を過ごした」ので明確な初デートはない |
初デート場所 |
お互いの家の中間にある ターミナル駅のコンコース でシャーペンを返した後、喫茶店へ(p.138) |
競技場 でシャーペンを返した後、 喫茶店へ |
駅のホーム 再会したのは夏祭り会場だが、初デートは駅のホーム |
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出会ってから初デートまでの期間 |
3年半 |
2年半 |
1年半 |
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出会ってから数年を経ての初デートは、巧・澪ともに異性との初めてのデートだった。 不器用でもピュアな愛情が感じられる印象的なシーン。 |
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巧が病気になるまでのデート回数 |
2回 |
1回 |
1回 |
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原作では大学1年の夏休みと冬休みに2回デートしている。 原作では2回目のデートの帰りに、電車を待つ間コートのポケットの中で手を繋いだ二人。 映画のデートは1回だけで、原作の2度のデートを合わせたような感じになっている。 |
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巧が病気になってからは… |
病気のことを澪に隠す。 大学2年の夏・3度目のデートの時、巧はわざとそっけない態度を見せる (p.191) |
病気のことを澪に隠す。 大学をやめて、静かに澪の前からいなくなろうとする |
病気のことを澪に隠す。 高校を中退して、静かに澪の前からいなくなろうとする |
澪の負担になることを恐れ、澪から遠ざかる。スクーターに乗って小さな旅に出る |
療養中の巧のバイト先 |
コンビニ |
修理工場 |
部品工場 |
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バイト先で別れた後の巧の行動 |
スクーターに乗って海岸線を周る旅に出る (p.209) |
苦手なバスに乗り東京の澪の大学まで会いに行くが、 彼氏らしき人がいたので会わずに帰る |
バスで帰る澪を走って追いかけるが、追いつかない。工場での仕事を辞める。 |
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原作・映画ともに大学2年の春に発病した巧。 原作では3度目のデートがあるなど少しづつ離れていく過程が描かれるが、 映画では1度も会うことなく巧は澪の前からいなくなろうとする。 心配した澪が巧のバイト先(コンビニ・修理工場)に会いに来るのは同じ。 |
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澪がタイムスリップすることになる契機 |
6月の雨の日、仕事帰りに自転車に乗っていて車にはねられる (p.356) |
大学まで会いに来た巧を追いかけて、車にはねられる |
巧の工場まで会いに来た澪。帰り際、澪を追いかける巧を追いかけて、バイクにはねられる |
バイト帰りに階段を踏み外し、頭を打つ |
いずれも、巧が病気の件で澪から遠ざかっていた時期の出来事です。 原作とコミックでは日常の中の出来事ですが、 映画では巧を追いかけて…という、よりドラマチックな設定になっています。
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その後、澪からの連絡 |
旅行中、澪が巧の家に連絡。巧が旅先から澪に電話する (p.210) |
巧が家にいる時、突然澪から電話がかかってくる (旅には出ていない) |
連絡はなく、偶然(?)ひまわり畑で再会 |
旅行中、澪が巧の家に連絡。巧が旅先から澪に電話する(原作とほぼ同じ) |
タイムスリップして6週間の奇蹟から還ってきた後の、澪の行動。
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結婚を誓うことになる再会場所 |
標高700mの湖畔の街での花火大会 (p.213) |
ひまわり畑 (再会日は7月23日) |
ひまわり畑 |
海 |
二人にとっての最大の幸福と言えるので、いずれも物語の肝となる印象的な場所ですね。
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↓以下は6週間の奇蹟での出来事 |
澪が現れた場所… |
工場跡地のドアの前 |
工場跡地のドアの前 |
工場跡地のドアの前 |
海 |
澪が自分の運命を知ったのは… |
巧が書いた小説 (p.279) |
かつて自分が書き残した 澪の日記帳 |
かつて自分が書き残した 澪の日記帳 |
巧から直接話を聞く |
澪が帰る前にしたこと… |
・巧の病気を研究して ハーブオイルを調達 (p.292) ・佑司に家事のノウハウ (料理・洗濯)を教える (p.298) |
・佑司に家事(目玉焼きの作り方・洗濯の干し方・靴みがき)を教える ・庭にひまわりの種を植える ・佑司の誕生日ケーキを 12年分予約する |
・佑司に家事(掃除・洗濯のたたみ方・目玉焼きの作り方)を教える ・佑司の誕生日ケーキを13年分予約する |
・佑司にハンバーグの作り方を教える ・巧に家事(料理・洗濯・掃除)を教える |
澪が帰る日の前日は… |
特に何かの記念日ではない |
佑司の誕生日 (正確には1週間前) |
クリスマスパーティー |
澪の誕生日 |
巧が澪の真実を知ったのは… |
ノンブル先生に 預けられていた澪の手紙 |
ブリキの箱に入っていた 澪の日記帳 |
澪の母・涼子から受け取った 澪の日記帳 |
義父に預けられていた 澪のノート |
↓設定など |
巧の年齢 |
29歳 |
29歳 |
25歳 |
30歳 |
澪の年齢 |
巧と同年齢(生きていれば巧と同じ歳) |
澪タイムスリップ時の年齢 |
21歳 (社会人1年) |
20歳 (大学2年) |
19歳 (大学1年) |
19歳 (大学1年) |
佑司の年齢 |
6歳 (小学1年) |
6→7歳 (小学1年) |
6→7歳 (小学1年) |
8歳 |
澪の誕生日 |
1月18日 (p.104) |
(不明) |
(不明) |
(不明) |
佑司の誕生日 |
(不明) |
7月27日 (カレンダーに印) |
6月16日 (澪の命日でもある) |
(不明) |
巧のよき理解者となる人物 |
ノンブル先生 (公園によくいる元教諭の老人) |
野口医師 (小日向文世) |
尚美先生 (主治医) など |
巧の義父 (澪の父) |
佑司が好きなor大切にしている絵本 |
ミヒャエル・エンデ 「モモ」 (p.14) |
澪が遺した絵本 「おぼえていてね アーカイブ星ものがたり」 アーカイブ星についてや、雨の季節に帰ってくることなどが描かれている |
澪が遺した絵本 「わすれないから」 アーカイブ星についてや、雨の季節に帰ってくることなどが描かれている →内容は公式サイト掲載 |
(特になし) |
内容 |
原作(小説) |
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コミック |