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野島伸司詩集について


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野島伸司詩集 野島伸司詩集II 野島伸司詩集III

野島伸司詩集 [幻冬舎 \1300 92P] (※絶版) (→Amazon.co.jp)
野島伸司詩集II 僕とリンネ [ワニブックス \1300 100P] (→Amazon.co.jp)
野島伸司詩集III ピンク色のヒヨコ [ワニブックス \1800 128P] (→Amazon.co.jp)

野島氏は1998年2月に初の書き下ろし詩集「野島伸司詩集」を刊行。続いて同年12月に「野島伸司詩集II」を、1999年12月に「野島伸司詩集III」がそれぞれ刊行されました。

詩集はドラマと違って物語仕立てではなく、いろいろな詩がありますが、無垢で繊細な気持ちや孤独感が伝わってきます。 野島氏はエッセイなどは(今のところ)まったく出していないので、野島氏本人の言葉としても貴重です。

目立った特長としては、詩集I、II、IIIに共通して「リンネ」という猫が登場します。また詩集II、IIIには共通してコオロギとコオロギJr.の詩があります。詩集Iの詩は「リップスティック」で使われているものがいくつかあります。

野島ファンは必見の詩集ですが、詩が好きな人、また野島氏本人に興味がある人にもおすすめです。



絶版の「野島伸司詩集(1)」について

「野島伸司詩集(1)」は現在絶版のため新品での入手は難しいです。古本屋やネットオークションを探すか、または置いてあれば図書館で閲覧できます。
→古本を探すリンク



「野島伸司詩集IV」について

2001年5月に「野島伸司詩集IV」(4)がワニブックスより刊行予定(予価1800円)で、告知もされていましたが、その後なぜか発売中止になり、それ以来「野島伸司詩集」は続刊していません。非常に残念です…。今後続刊されることを望みます。



「野島伸司詩集」感想・考察

以下は1999〜2000年のコンテンツです

POEM01:無題 (詩集1-P5)
POEM02:バランス (詩集2-P53)
POEM03:なぐさめのうた (詩集2-P61)
POEM04:僕は農夫 (詩集2-P89)
POEM05:賢者について (詩集1-P57)
POEM06:無題 (詩集3-P7)
POEM07:ロボット (詩集3-P57)



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