世界の中心で、愛をさけぶ

「世界の中心で、愛をさけぶ」感想集


IMPRESSION OF SEKACHU-. (11/3設置)



当サイトBBSに投稿された、「世界の中心で、愛をさけぶ」全般のみなさんの感想を集めました。



これほど生きることについて考えさせられるドラマは、僕が見たドラマの中では初めてです。 朔太郎と亜紀、この二人は1987年という時代の中で真剣に愛し合い、そして亜紀の病死という形で終わってしまう、美しくもはかないストーリーであり、毎週ハラハラしながら見ています。

そしてもうひとつ気になるのは、34歳の朔太郎と彼の大学時代からの友人である女性、小林明希との関係です。名前が「アキ」なだけに、朔太郎は彼女を苗字でしか呼ばない、それもまたこのドラマの中で注目しているところです。 朔太郎はいつ、明希のことを「アキ」と呼ぶのか、この二人の未来はどんな未来なのか、それもまた楽しみです。

僕としては、朔太郎が愛するという感情を取り戻し、明希と結婚すると言う結末で終わってほしいです。
2004/07/28(Wed)



私は普段、ドラマを全く見ないのですが、このドラマには嵌っています。 80年代の話なので、共感できる部分が多いです。 映像や台詞の細かいこだわりも、奥が深いです。 好きなシーンがたくさんありすぎて…全てのシーンが切ないです。

第5話のサクとアキの手が離れてしまうシーンと、エンディングのサクとアキの手が繋がるシーンが重なって、とても脆く切ないです。 脚本や台詞が好きなので、言葉の一つ一つが心にしみこんでいきます。 映像の美しさ、演出、全てが良いです。 本当にいいドラマです…。
2004/08/03(Tue)



ドラマの影響を受け、昨日原作本を買い一気に読みました…。
柴咲さんも一気に読んだと書かれていましたが、僕も一気に読み、そして涙が止まりません。 この文を書いているだけでも涙が流れてしまい…。
ドラマの方も見たいのですが、今週のはとても見れる気分ではありません…。
「また見つけ出してね」このページはもう涙と鼻水でぐちゃぐちゃです。又買い直します…。

皆さんも深く感涙を受けられているようで…とにかくこの心にできた哀しい気持ちと涙を一人では支えきれず、このサイトに投稿させて頂きました…。
好きな人とはずっと一緒にいようと心に誓いました…。
2004/08/03(Tue)



今日も泣いてしまいました。 すごくサクとの考えが自分と似ていて共感し、いつも見る度、せつなくなり泣いてしまいます。ちょっと感情移入しすぎかな?
今日の6話で、アキが泣きたいなら俺は我慢する…のところがすごく分かるし、俺は出来なかったから切なくなっちゃいました。
2004/08/06(Fri)



この映画、ドラマ、原作は、それぞれ1つの「世界の中心で愛をさけぶ」だけど、ドラマでしか見れないセカチュウ、 映画でしか見れないセカチュウ、 原作でしか読めないセカチュウがあります。 わたしは、セカチュウに出会って、人を好きになる意味、生きるということを感じ、何か私の中で少しずつ変わっています。
2004/08/07(Sat)



私は毎週セカチュウを見てるんですが、内容がどんどん分かっていく度に悲しい気持ちでいっぱいになりました。今って、援交とか離婚とかばっかじゃないですかぁ!!
だからこういう純愛なお話を見ると…。 私はまだ16だし愛とかってわかんないけど、サクちゃんとアキちゃんみたく純粋な恋愛がしたいって思います♪
2004/08/08(Sun)



私も純愛って憧れます!! ほんとに大好きで素直に愛せる人に出会いたいです。
愛するってことを軽く見てる人にセカチューを見て、人を愛することってすばらしいんだ、と感じて欲しいです。
2004/08/09(Mon)



今年で34歳になります。17年前は僕も17歳の高校2年生であって、偶然にもドラマと同じ設定で共感できる部分が多々あり、毎回涙を流しながら見ています。

僕は今から13年前、1991年に「まっちゃん」という1人の女の子の同級生を白血病によって亡くしました。 高校を卒業してから発病し、無理して退院をして、やっと出席できた成人式、それから1年もたたないうちに。 成人式は彼女の最高の思い出になったことでしょう。

だから、このドラマは、ある意味リアルにダブっています。 あのときの僕達も「まっちゃん」に何もしてあげる事が出来ませんでした。 今では世の中の白血病患者が少しでも減るように祈っています。
2004/08/09(Mon)



自分にとってはこのドラマが初めてのセカチュー体験で、妻共々はまっています。 今日は一人で放送を見るので、我慢することなく涙を流せそうです。 これからどんどん悲しみが加速していきそうで辛いです。 夢でも良いから”亜紀が朔の手を引いて、朔が子供の手を引いて幸せそうにしている”場面を見てみたいと思っています。
2004/08/13(Fri)



はまりました! 40過ぎのおっさんですが、17年前はすでに結婚してましたが、現在中3の息子もいますが、ドラマなんか真剣に見た事もありませんでしたが…!
主題歌も買いました。イメージソングなどではなく、完全にドラマとシンクロしてるので尋常では聞けません!
だんだん若さだけでは押し切れないストーリーになりますが、期待してます!
730人から選ばれたはるかちゃん。さすがに今日は、いっぱいいっぱいでしたね。しかし、「好きよ、朔ちゃん。大好きだよ」で、何人の男がKOされたんだろう?
2004/08/14(Sat)



1987年には11歳だった者です。兄が次の年から高校に入ったので、当時流行った髪型とかを覚えているんですが本当にリアルですね〜。 あっ!確かにこんなカッコしてた!と思う髪型とかファッションにはいつも驚いてます。
個人的には「介ちゃん」が近所で当時有名だったヤンキー兄ちゃんに似ていたので、話しかけられて怖かった事を思い出しました。でも、とても優しかったですよ(苦笑)
2004/08/14(Sat)



この物語は「好きな人」の大切さ、「好き」という気持ちの大切さを教えられました。私は心から愛してる人がいます。でも別れてしまいました。少しケンカをしてしまって…。 どうでもイイや!って思ってたけど違くて。別れてからすごく後悔したんです。こんなに人を好きになった事はないからすごく悲しくて。

映画も見に行きました。その人と二人で。見に行ったのは別れてからです。「瞳をとじて」が流れた瞬間すんごく涙を流しました。「もうあの頃に戻れないの?大好きなのに、、もっと一緒に居たいよ。また手つないで歩きたい」そう心の中で思いました。 涙が止まらなくて一生懸命こらえました。毎日彼の事を考えると涙を流してしまいます。

悲しくて悲しくて朝起きると涙が流れていました。こんなことって本当にあるんだな…ってかなりビックリでした…。 だから「世界の中心で、愛をさけぶ」は私にとって特別で…。
2004/08/17(Tue)



ドラマ版のサントラと「かたちあるもの」を毎日聞き込んでいます。最近にはない、丁寧な描写で、配役一人ひとりがしっくり役にはまっている気がします。感動した場面は、数しれません。ドラマに入り込みすぎかもと思うぐらいに、いつも涙・涙です。

ドラマの随所に入る、サクのナレーションがじーんと心に響きます。これからは、悲しい展開になりますが、最終回までしっかり見続けようと思っています。いずれにしても、映画版・テレビ版ともに こんなに愛されている作品は、これからもそうは出てこないと思いますので、原作者の片山さん、そして映画やドラマのスタッフ・キャストの方々には脱帽です。
2004/08/17(Tue)



ほんとに良い映画を見たと思いました。正直、思ってたよりもずっと。最後の亜紀の最後の手紙を律子に渡す所からサクの、忘れたくても忘れられないんだ、と泣くシーン。 最後のテープの最後のメッセージ。ラストの「亜紀らしい」本当のお別れのシーン。本当に泣いてしまった。あのモノクロの写真思い出しただけで今でも涙が出ます。

やっぱり生きてると色んな不純物や垢がこびりついてくるもんなんですよね。それが時間が経つにつれて、自覚もなくなってきて、すごく打算的になったりする。それが現実なのかもしれないけども、人を好きになることって結局すごく原始的なことで、もっとシンプルなものなんじゃないか…。

この映画を見て、少なくとも僕は少し垢や不純物が取れたような、人を好きになることってやっぱり良いなぁと、少し心がきれいになれたような気持ちです。
2004/08/18(Wed)



小説を読んで泣きましたけど、この二人はこの年齢で本物の愛というものを見つけたのですから、それだけは救いではないかと思いました。 肉体関係を重ねることが真の愛ではないんだなと。とても学ぶことが多いお話でした。何より久々に感動するお話に出会えてよかったです!
2004/08/19(Thu)



これまでの印象は、全体的に山田くんとはるかちゃんの演技に引き付けられます。特に、山田くんの涙とはるかちゃんの笑顔。この二人の演技に毎回脱帽です。
特に山田くんは、本当の役者ですね。いろんな役を自分のものにし、次の役はどんな風に演じるのだろうと毎回期待させられるから。演技に対する熱心さ真面目さがドラマを通じて伝わってきます。はるかちゃんの純粋でおっとりした性格、癒される笑顔は私の憧れです。
2004/08/19(Thu)



俺は好きな人と別れて2年。連絡取れなくなって3ヶ月。 新しい彼氏に悪いからって絶縁された。付き合って2年。別れて2年。 彼女のことを考えなかった日は一日たりともないよ。 それでも彼女は去っていった。別れてからも何度も復縁しようとした。 でもね、やっぱり彼女は帰ってこないんだ。

別れてから何人かと付き合ったけど、ダメだったね。ぜんぜん楽しくない。 新しい彼女といっしょにいても元カノのことを考えている。 「失恋を癒すには時間が一番」とか言うけど、どれだけ時間を費やしても、この気持ち消える気しないや。

だから俺は「世界の中心で、愛をさけぶ」にはまってるんだと思う。 アキの死後、アキを引きずり続けるサクに自分を重ねて。サクのじいちゃんに自分を重ねて。 この後、何年生きるか分からないし、誰かと結婚するかもしれない。 でも、死ぬとき一番に思い出すのはその彼女だと思う。
2004/08/22(Sun)



8話からこのドラマを見始めました。 皆さんと同じようにハマってしまい、1話から8話まで全部見ました。書き込みを見ていると、原作も映画も見たくなりました。 テレビ見ている時に自分と同世代っぽいなと思っていたら、まったくサクと同じ年だと気付き、もっと見いってしまった。

出てくる女の子たちの外見、ラジカセ、コーラのボトル。 昔のゴムボート、他の小物やウォークマンを欲しがっていたことなどなど。 ドラマを見ていて、汚れていない頃の自分、忘れていたピュアな感覚が急にフラッシュバックしてしまいました。 同世代の方、同じようなことを感じたかた、いらっしゃるのでは?
2004/08/25(Wed)



私はドラマの2話まで見てから原作本を読み、そこからハマってしまいました。ドラマ観て本を読んでは、号泣しています。ドラマの6話目からは、もう!切なくて・辛くて・ 悲しい気持ちが複雑に絡んでいて最近は、ドラマの事を思い出すだけで、かなり落ち込んでいます。

もう!綾瀬はるかさん=廣瀬亜紀さんが同一人物としか思えなくなり……最終回が終わった時に、かなり落ち込むと思い、このドラマをきっかけで知った綾瀬はるかさんの写真集とDVDを記念に購入しました(^^ゞ

DVDに映る綾瀬はるかさんは明かるく元気で、いっぱい食べている姿があり、観終わった時に自分自身が救われたような気持ちになりました。 それほどこのドラマは(気持ち的には重いですが…)素晴らしい作品だと思います。
2004/08/26(Thu)



僕は高校三年生です。彼女と付き合って3年半になります。 彼女の紹介で小説「世界の中心で、愛をさけぶ」にはまって以来、映画・ドラマも涙しながら見ています。 サク・アキと自分を重ねながら見ている方も沢山いると思います。僕もそのうちの一人です。

見ているうちに人の死についてよく考えるようになりました。 自分が愛する人が死んでしまうのはとても辛いことだと思います。 ストーリーと同じように大切な人が死んでしまった方もいると思います。

僕は小さな存在で、これといって特になにもできませんが、心から人を愛することはできます。 誰かを愛することで人は世界の中心になるのだと思います。 「世界の中心で、愛をさけぶ」と出会えたことにとても感謝しています。
2004/08/27(Fri)



私はこの映画を一番大切な人と見ました。私はサクやアキと同じ高校生ですが、こんな恋がしたいなぁと思いました。 この一番大切な人と過ごせる時間を大切にしていきたいなぁと思わせられる映画でした。 もう映画が終わりに近づくと2人で涙涙でした!! もう一度みたいです。早くビデオとか出ないかなぁと思います。
2004/08/27(Fri)



今日の話もとても感動しました。 私も付き合っている彼氏が重い病気にかかり、不安な日々を送っていました。いまは退院したけど…。 朔ちゃんの気持ちと置き換えてしまい、涙が止まりませんでした。次回また楽しみです。
2004/08/27(Fri)



僕もセカチュウにずっと感動しています。 セカチュウはいろんなことを言っていると思います。家族愛だったり、純愛だったり、夢ということだったり、運命ということだったり…。

僕は若い頃大病して、足が不自由です。松葉杖です。 僕は、このドラマで本当に胸が痛いのは、「失って見えることがある」というアキの言葉。体が不自由になって初めて、他人の親切とかが嬉しく思えます。 雨の日にドアを開けてもらったり、些細なことですが。

それから家族愛ということ。父親は数年前他界しました。生きているときに、もう少し大切にしてやればよかったと思っています。
2004/09/06(Mon)



朔と亜紀が互いを呼び合う声に「じーん」ときます。特に亜紀の「好きよ、朔ちゃん」ですかね。 あんなに優しい声で呼んでもらえる朔が羨ましいですよ。
俺は今、昔の2人を思い出しています。 カセットテープでの声の交換。アジサイの丘でのファーストキス。キャンプでの亜紀の料理に関しての不器用さ。 二人が結婚していたら朔がご飯作っていたかもしれませんね。思い出すと自分まで幸せな気分になります。
2004/09/07(Tue)



入院前までの二人の姿に とっても惹かれます。優しくて、でもしっかりしてる亜紀。おっとりしてるようで、いざとなると頼もしい朔。 そんな二人がゆっくり好きになっていくところや、二人を囲んでいる心優しく、のんびりした友人たち…。 その後の壮絶とも言える展開ももちろんですが、1987年夏までの回想シーン、とても好きです。
2004/09/08(Wed)



色々な方々のコメントを拝見し、このドラマの素晴らしさを再認識しました。
視聴者に、これほど色々なことを考えさせる魅力はどこにあるのだろう?と考えてしまいました。 原作・脚本・演出・キャスト・演技・スタッフ・音楽など全てが素晴らしくて、ドラマというより芸術作品に近いからでしょうか? でも、そういうドラマは他にもあったような気がします。このドラマにはプラスアルファの魅力があるような気がします。

私の印象では、主題歌「かたちあるもの」の詩にある「温もり」「生きる喜び」ではないかと思います。 我々が日頃忘れている、当たり前の幸せを気づかせてくれるからではないでしょうか。
2004/09/08(Wed)




ここから下は最終話(9/10)放送後の感想です。
ネタバレも少しあるのでまだ見てない人は注意してください。

良い作品にめぐり合えて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。最終回とてもよかった。素晴らしかった。いろいろ考えて、泣いて、心が揺さぶられて。 こんな気持ちになれて、TBSさんありがとう!と言いたいです。これをたくさんの人に見てもらいたい。

このドラマの3ヶ月間は多くの人が、自分の大切な人への感謝の気持ちや、空の美しさ、今生きていることの喜びを共に味わったと思います。沢山の人と同じ気持ちになれるって凄い事ですよね。ありがとうございました。
2004/09/11(Sat)



この作品、素敵過ぎます! 僕は今、好きな人がいます。亜紀のような、雨にも鼻血にも負けたがらないような頑張りやです。朔のようなやさしい心を持ちたいと思います。今はただただ切ないです。このドラマが僕にとって人生のターニングポイントと呼べるようにしたいです。
2004/09/11(Sat)



録画した最終回を今見終わりました。泣きながら色んなことを思い、感じましたが、整理がまだついてなくて、ちょっと言葉になりません。 あえていえば、この最終回は神がかってるな、という感じです。間違いなく、私が今まで見た作品の中でベストワンでした。
2004/09/11(Sat)



本当にいい作品でしたね。歳月を経ても名作として残っていくことでしょう。
喪失感からの再生という内面を描いた、一人称で語られる小説という、映像化しにくい原作を、解釈し、補足し、主人公の内面の告白という「ト書き」の部分を各登場人物のセリフや仕草に割り振った堤(TV)、行定(映画)両監督の映像づくりの巧みさに舌を巻くばかりです。
2004/09/11(Sat)



久々に毎回欠かさず見たドラマでした。ちょうど、自分自身が主人公と同世代で、高校時代の恋愛を思い出し、とても切ない気持ちになりました。その頃付き合っていた人とは、将来を一緒に歩いていくと自分たちも周りの人も思っていました。

死別ではありませんが、別れ、その後ずっと引きずって今の歳まできてしまいました。最近やっと5年前に知り合った人が、過去の人を越える存在になりました。あの頃のように、まっすぐにいくつになっても「好き」と告げていきます。
2004/09/11(Sat)



現在のサク君と同世代の私は、仕事の忙しさなどで失った心が多かったことを、このドラマで思い出すことが出来ました。 若い2人の純愛、微笑ましく可愛い恋でしたね。泣くというのはしばらく忘れていた私も、考えられないほど涙を流しました。本当に素晴らしいドラマ史上に残る名作だったと思います。

映画・ドラマ共にDVD購入します。そして息子が思春期を迎えたらプレゼントしたいと思います。その時これらを見て素直に泣ける子に育ってくれていることを祈ります。
2004/09/11(Sat)



久しぶりに美しいドラマを観ました。原作、ドラマ、映画、音楽、どれをとってもそれぞれに美しいストーリーが詰まっていました。心に切なさと、哀しさと、なつかしさと、あたたかさが満たされました。
2004/09/11(Sat)



自分も主人公とほぼ同世代で、自分が10代後半の頃の恋愛を思い出しながらドラマを見ていました。綾瀬アキと彼女をダブらせながら。 彼女とは結婚の約束をしていましたが、別れてしまい、ずっと引きずって今年で10年目。彼女と別れてから声を出して泣いたのも10年目…。

喪失からの再生というこのドラマのテーマ、もの凄く考えさせられました。自分も新しい一歩を踏み出さなくちゃ…! 「がんばれ!」アキに励まされた気がします。 今年の夏はこんな素晴らしいドラマに出会えて幸せでした。
2004/09/11(Sat)



好きな人…生きてゆく上で一番大切なもの。 その大切なものを失う悲しさ。 あんなに鮮明に思い浮かんだ思い出が、少しづつ消えてゆく寂しさ…。 ずっと傍にいてほしい願い… 叶わぬ現実を直視しないといけない辛さ…。 そういった思い全てを受け入れなくちゃ駄目だから、悲しくて涙が出る。
2004/09/11(Sat)



私も放送が終わってからずっと、ボーっとしています。 制作者さんたちは、打ち上げの飲み会とかがあって、スッキリするんだろうけど(笑)。 私たち視聴者は、ある意味、ものすごい虚脱感みたいなものに襲われまくってる…。

新しいティッシュボックス買ったのに、約半分使ってしまいました。 明日の試験に備えて勉強しないといけない大切な週末なのに、ドラマサイトばっか見て、勉強が全然手に付きません。 これでは、アキの「がんばれ!」の意味がなくなってしまう…。わーん。(泣)
2004/09/12(Sun)



最終回は、ビデオに録画し何度も見ました! そして、見る度に涙が溢れてきました。朔が亜紀のお葬式に出なくて、落ち込んでばかりでそこで、お父さんが「自分がトドメ刺したんじゃないか」って怒った時、私も同じコトを考えていたもんですから、なんだかスッキリしました。 前から、あのお父さんはイイ人だと思ってたんですよね。

亜紀はホントによく頑張ったと思います! えらいです! 大好きでした、亜紀ちゃん。最後まで、朔と居られて良かったと思います…。 「かたちあるもの」の歌詞をよく見ると、このドラマの内容などピッタリなんですよね〜! すごいイイ歌☆ とにかく、「世界の中心で、愛をさけぶ」最高でした!!
2004/09/12(Sun)



最終回、終わっちゃいましたね(;〜;) このドラマは、すごくよかったです! 泣きっぱなしで、亜紀の気持ちを考えたり朔ちゃんの気持ちを考えたりしながら見ていました。 大切な人を失った事はないけれど、その悲しみは痛いほど分かります。DVDが発売したら、すぐ買いたいと思います。
2004/09/12(Sun)



このドラマを見ている時、いつも朔の想いと自分の想いを重ねてしまいます。自分も今忘れられない人がいて、朔の気持ちが痛いほどわかって泣いてしまいます。お互いすごい好きになれて、このままずっと一緒にいるんだろうなって思っていたけど、彼女の考えを理解してあげられなくて、自分の考えだけ押し付けてしまって、結果、一番大切な人を失ってしまいました。

朔の苦しみに比べたら全然大したことないのかもしれないけど、あと何年、彼女を想い続けてしまうのか、彼女以上に想える人に出会えるのかと思うと辛いです…。でもいつか朔が明希に出会えたように、彼女のことをいい意味で忘れられる大切な人に出会えたらいいと思います。 とにかく最高のドラマでした!
2004/09/13(Mon)



自分はここ十数年涙を流すことは全然ありませんでした。 実生活でもそんなことはなかったし、ドラマなどを見てもウルッとは来ても涙が出るなんてことはなかったです。

このドラマも10話まではそうでした。ただ最終回は泣きました。 まさか自分から涙が流れるなんて忘れていたことなんでちょっとビックリ(笑)。 自分に涙を流させてくれたと言うだけでもこのドラマに感謝です。
2004/09/13(Mon)



本当にこのドラマに出会えて良かったと思ってます。 ドラマを見てDVD-BOX買おうなんて初めて思いました。 多分、こういう感情も時が経てば薄れていくんでしょうけど、忘れかけた頃にDVDを見ることによって、いつでもこの今の感情に戻ってこれるドラマだと思ってます。
2004/09/15(Wed)



最終回…泣けました。アキちゃんがみんなに送ったテープが特に…。智世ちゃんや、谷田部先生の言葉にも…。初めっから最後まで涙がボロボロ…!? 感動感動☆★でした。 朔の「アキぃ〜!」で一気に涙が出ましたね。

もう、セカチュー終わり…。悲しいです。ずっと続いてほしかった!! 一週間に一度の楽しみだったんですけどね…。朔の心の中でアキが生きつづけるように、私の心の中で「セカチュー」は生き続けますね…。
2004/09/15(Wed)



映画・本・マンガ・毎週のドラマすべて見ました。とても素敵な恋で、私も憧れました。最後まで誰かを思える強い意志・気持ち、すごいスキです。私は生まれ変わったら『アキ』のような、負けず嫌いのがんばりやさんになりたいです!!
やっぱり人を思う素敵な感情・気持ちは大切にしたいと思います。感動したし、この作品を見て自分が変わった。
2004/09/15(Wed)



僕は今二十歳で、4年前に彼女を脳梗塞でなくしています。今でも彼女が好きで愛しています。 この4年間は他の女性とも付き合わず、いつも泣きながら夜を過ごしていました。

でもこの原作を読んで、フィクションでもこんなに感動する話があると思いませんでした。ドラマでサクが父親に悲劇のヒロインと言われていたこと、それは僕にも当てはまることで、そう思われてるのかなって考えさせられました。
2004/09/15(Wed)



こんなに感動したドラマを見たのは初めてで、録画したのをもう一回見てまた泣きました。 このドラマで大切な人の存在がどれほど大きなものか知り、学ぶ事ができました。俺は大切な人の死について一番考えました。
2004/09/16(Thu)



私自身「流行りものには手を出さない」主義で、「世界の中心で、愛をさけぶ」はこのドラマで初体験でした。しかし1話冒頭の5分間で、胸を締め付けられる気持ちになり、結局最終回まで…。正直あの5分間はショックでした。
2004/09/16(Thu)



よくドラマでの大人サクの17年間は長すぎると言われていますけど、なんだか自分に置き換えると、自分ならそうなってしまうんじゃないかなぁと考えてしまうのです。

僕はこのドラマが純愛ものの流行りのドラマと位置付けられることがすごく嫌です。このドラマで僕は色んなことを考えさせてくれたし、もう一度人を好きになりたいと思えました。 人一人をそういう思いにさせてくれるのってすごいことなんじゃないですか。
2004/09/16(Thu)



実話ではないのに、サクと亜紀という二人の青年は、私の心にがっちりと刻み込まれました。素晴らしいドラマでした。ドラマでこんなに泣いたことはありませんでした。 配役も素晴らしかったです。特に主演の二人は、山田なのか松本なのか、綾瀬なのか広瀬なのか、もうどちらが本名なのかが分からなくなりそうなほど、とても演技とは思えませんでした。 脚本、演出、音楽、どれも良かったです。
2004/09/18(Sat)



僕は最近の日本のドラマは全く興味が無くて、ずっと海外ドラマ専門だったのですが、なんとなく見始めたテレビのセカチュウにすっかりハマってしまい、5話から昨夜の特別編までは録画もして、リアルタイムで見た後、何度も繰り返して見ています。ただ、1話から4話までを録画をしてなくて、そのことでかなり悔やまれてます。 来年の元旦はまだまだ遠いですねえ。
2004/09/18(Sat)



とても綺麗な映像と良い脚本、音楽、そして良いキャスト。 こんなにピッタリとはまったドラマもあんまりないですよね。 ドラマの時代設定がそのまま私の高校時代なので、照れながら見てました(^^;  カセットでのやり取りとかね(自分もカセットに録音して告白したので)。

その当時好きだった人も、ドラマの亜紀みたいな感じで、ポニーテールだったし。 その人と別れた後、今の相方に出会って救われたところとかが重なって、とても好きなドラマです。 本当に、ありがとうという感じでした。
2004/09/19(Sun)



皆さんにとってセカチュウとはなんでしたか? 私は憧れと共感ですね。 亜紀と朔ちゃんみたいなカップルになれたらなぁ〜と思っています。 自分が亜紀か朔になったように毎週見ていました。
2004/09/26(Sun)



ほんとあんな恋愛してみたい☆ 今彼氏いるけど、程遠いです(笑)
世界のどこかで誰かがセカチュウみたいな恋愛してるのかな? だとしたらうらやましい。
2004/09/27(Mon)



何をするにも、ずるくなってしまった気がします。 昔はもっと小さなことにも感動したりしたのに。 そんな気持ちを思い出させてくれた世界だと思います。 この世界に気持ちを置いてるときは、素直になれそうです。
2004/09/27(Mon)



私はもうサクになっていました。おそらくこのドラマを見た男性全てがサク自身となったことでしょう。 最終回から一週間、正直言って仕事が手に付かなくなり、家に帰っては最終回を見直し、泣く、の繰り返しでした。きっとサクは17年間毎日こういう気持ちだったのかと考えさせられました。

そして特別編。 冒頭の走りながらアキを送ったシーンと最後の卒業証書を谷田部先生から受け取ったシーンで、私自身も一区切り出来ました。 公式ビジュアルブックも買いました。私の人生でここまで思い入れのあり、心を動かされるドラマはありませんでした。

今、私の気分はサクが撮ったあの青空のように晴れやかです。 あの最後の防波堤でのサクそのものです。 来年の元旦に皆さん(私も)待望のDVD-BOXが発売されます(当然、私も買います)。 それまであと三ヶ月ちょっとです。

皆さんくれぐれも健康に気を付けて、事故もなく明るく元気にそれぞれの人が勉強、仕事、遊び、大切な人との時間を一日一日大事にして過ごしていきましょう。 残り少ない2004年を走り終えた時、私や皆さんは再び笑ってこの作品(DVD)に会えるだろう.....がんばれ
2004/09/19(Sun)



「何かを失うことは、何かを得ること」。この部分は随所にリンクされてますね。

患者の青年が「夜がこんなに長くて、朝が来ることが幸せだと知らなかった」と言うシーン。 サクのお爺ちゃんが、サトさんと離れたことによってサクに出会えたと言ってるシーン。 亜紀が、病気になる前のままだったらサク家の夕食での出来事をここまで喜べなかったと言ってるシーン。 明希が、彼がいないことが私を育ててくれたと言うシーン。

好きな人を亡くしたり、大事なものをなくしても、そのことによって得るものが必ずある。 その意味ではあなたの存在自体にも必ず意味がある。

大人サクはさまざまな事柄を経て、その苦しみから立ち直っていきます。 「得るもの」というのは、大切な人・ものを失ったことを素直に受け入れ、それを前向きに考えるようになって初めて、実感できるものだと僕はドラマを通して思いました。
本当にメッセージ色が強く出ていた良いドラマでした。
2004/09/19(Sun)



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