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湧井勇吉(わくい・ゆうきち) 59歳 -
寺尾聰 … エリート商社マンだったが、妻の死を機に退社。富良野に移住して喫茶店「森の時計」を開く。
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湧井めぐみ(享年47歳) -
大竹しのぶ … 勇吉の妻で、3年前に交通事故死。幻想として勇吉の前に毎回現れる。
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湧井拓郎(わくい・たくろう) 21歳 -
二宮和也 … 勇吉の息子。母の死以来、父と断絶状態。富良野から50キロ離れた美瑛で、陶芸職人として見習い修行をしている。
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皆川梓(みながわ・あずさ) 19歳 -
長澤まさみ … 「森の時計」従業員。不器用でよく食器を壊してしまう。偶然出会った拓郎と惹かれあっていくことに。
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天野六介(あまの・ろくすけ) -
麿赤兒(まろ・あかじ) … 窯場「皆空窯(かいくうがま)」を営む陶芸家。拓郎を修行させている。
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九条朋子(くじょう・ともこ) -
余貴美子(よ・きみこ) … コーヒーショップ「北時計」のママ。亡きめぐみの親友で、勇吉と拓郎の仲を案じている。
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内村理々(うちむら・りり) -
森上千絵 … 梓の姉で、姉妹揃って「森の時計」の従業員。通称「リリ」。夫が札幌で女を作り、現在は別居中。 (
※富良野塾OB)
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耳田笑子(みみた・えみこ) -
高橋史子 … 「森の時計」従業員で、通称「ミミ」。バツイチで姉御肌。(
※富良野塾OB)
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天野洋子(あまの・ようこ) -
朝加真由美 … 六介の妻。修行中の拓郎を優しく見守る。
[森の時計 常連客] (
[x]は登場した話、
[E]は最終話のエンドクレジット)
音成 (布施博) -
[2][3][4] - 音成電機店経営。常連客のムードメーカー的な存在だが…。
井上美可子 (清水美砂) -
[3][6][7][8][9][10][11] - 東京からやってきた未亡人。常連客は勇吉との関係を噂する。
立石 (國村隼) -
[1][4][8][11][E] - 水道工事業者。娘が自分より年上の男と付き合っているのが悩み。
高松 (山谷初男) -
[2][3][5][6][7][8][9][10][11][E] - ご隠居と呼ばれ、皆から親しまれる存在。編み物が得意で俳句を読むのが好き。
安西光夫 (田中圭) -
[1][2][7][E] - コーヒー業者。まだ若く髪を染めている。勇吉の釣りの師匠でもある。
相場 (梨本謙次郎) -
[4][5][6][8][10][11][E] - タイヤ屋。赤いジャンパーを着ている。
田村 (正名僕蔵) -
[1][5][7][E] - 農協職員。眼鏡をかけている。
風間 (山下澄人) -
[1][3][4][6][7][8][10][11] - 刑事。携帯をよく忘れるが頼りになる存在。 (
※富良野塾OB)
佐久間 (久保隆徳) -
[2][4][5][6][8][9][10][11][E] - 砂利屋。6話ではサンタ役に。 (
※富良野塾OB)
滝川 (納谷真大) -
[1][3][5][7][8][10][E] - ペンション滝川のオーナーで、未亡人・美可子の親戚。 (
※富良野塾OB)
横山 (水津聡) -
[1][2][5][6][9][10][11][E] - チーズ製造業。勇吉によく差し入れを持ってくる。 (
※富良野塾OB)
長沢 (六条寿倖) -
[4][5][6][8][10][E] - チェーンソー屋。髭をはやした体格のいい男。 (
※富良野塾OB)
[1話ゲスト]
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時任三郎 (水谷三郎) - 勇吉の商社時代の後輩。妻と共に「森の時計」を訪れる。
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手塚理美 (水谷美子) - 三郎の妻。ペンション経営に向けて張り切っているが…。
[2話ゲスト]
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田畑智子 (川西秀子) - 新婚旅行で富良野を訪れるが、夫に襲われたと言って「森の時計」に逃げ込んでくる。
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中村俊太 (川西健) - 秀子の夫。
[3話ゲスト]
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佐々木蔵之介 (教師・松田) - 梓の高校時代の教師で、梓の初恋の相手。「森の時計」を訪れて久しぶりに梓と再会する…。
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星野源 (天野洋一) - 六介の息子。3年ぶりに帰郷して皆空窯を訪れる。
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吉井怜 (青山紀子) - 洋一の婚約者。
[4話ゲスト]
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布施博 (常連客・音成) - 音成電気店が倒産危機に陥り、勇吉に借金を申し出るが…。
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※2、3話にも常連客として出演していますが今回はゲスト扱い)
[5話ゲスト]
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小日向文世 (中年男) - 森の時計を訪れた際、転倒したショックで記憶をなくしてしまう…。
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キムラ緑子 (音成の妻・春子) - 夫に先立たれた妻。勇吉の香典を返しに森の時計を訪れる…。
[6話ゲスト]
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小野武彦 (ペアルックの父) - 息子とペアルックで森の時計を訪れる。時計メーカー勤務。
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木村多江 (五木) - コーラスグループのメンバー。サンタ役を探しに森の時計にやって来る。
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梶原善 (リリを脅迫する男) - リリの夫の知り合いで、金を出せとリリに迫る。
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山田明郷 (中年の客) - クリスマスに息子夫婦に招待され、富良野を訪れた初老の男。
[7話ゲスト]
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北島三郎 (中里) - 25年ぶりに故郷の富良野を訪れた初老の男。
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佐々木すみ江 (木田敏子) - 息子に呼ばれて50年ぶりに故郷の富良野にやって来た老女。
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佐々木勝彦 (河合) - 勇吉の商社時代の同僚。家族サービスの旅行で富良野を訪れる。
[8話ゲスト]
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徳重聡 (堂本) - 拓郎の元家庭教師。登山客として森の時計を訪れ、拓郎の過去を勇吉に語る。
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佐々木蔵之介 (教師・松田) - 街で梓を見かけ、勇吉に報告するため再び森の時計を訪れる。
[9話ゲスト]
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小泉今日子 (ナース) - 上富良野の病院に勤務する看護師。事故で運ばれた梓を担当する。
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徳重聡 (堂本) - 拓郎の元家庭教師。皆空窯を訪れ、勇吉に会ったことを拓郎に話す。
[10話ゲスト]
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杉田かおる (滝川珠子) - ペンションオーナー滝川の恐妻。夫の浮気を知り森の時計を訪れる。
[最終話ゲスト]
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高橋克実 (亀田) - めぐみと朋子の中学・高校時代の同級生。今でもめぐみに惚れている。
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須藤理彩 (マヤ) - 水道工事業者・立石の娘。父親より年上の男と結婚式を挙げる。