Q. 虹色の戦士とは?
祖父・明示が小学生の時にタイムカプセルに入れた7色(虹色)のビー玉。
約60年ぶりに掘り起こされたビー玉をもらった幌は、耕作の発案で、幌が信用できると感じた人にビー玉を渡すことに。
7人の虹色の戦士が揃えば母を病気から救えると幌は信じていたが、母は亡くなってしまい…。
ビー玉の色はその人物のイメージカラーでもあるので、服の色とも共通している(幌は緑の服が多い)。
1. 幌 … 緑のビー玉 (優しい森林の緑)
[2話] 祖父からもらった7色のビー玉、幌が選んだのは緑のビー玉。
幌が緑を選んだ理由は特に語られていませんが、「優しい森林の緑」とTV雑誌の解釈にあります。
真柴幌(ほろ)(11)役 -
神木隆之介(かみきりゅうのすけ)
1993年5月19日生まれ(12歳)。埼玉県出身。
天才子役として数々の映画やドラマに出演し、今もっとも注目を集めている子役。
→神木隆之介くんについて(別コーナー)
→公式サイト(アミューズ)
→神木隆之介インタビュー(あいくるしい公式サイト)
2. 耕作 … 空色のビー玉 (明るい空の空色)
[2話] 缶から出された7色のビー玉から、耕作が真っ先に取ったのは空色のビー玉。
耕作が空色を選んだ理由は特に語られていませんが、「明るい空の空色」とTV雑誌の解釈にあります。
花井耕作(11)役 -
春山幹介(はるやまみきすけ)
1992年12月8日生まれ(12歳)。
子役。劇団ひまわり所属。
フジ「Dr.コトー診療所」
(2003)などに出演。
→劇団ひまわり
→春山幹介応援団(ファンサイト)
3. 奈々 … 赤のビー玉 (ウサギの目のような赤)
[2話] 月謝袋盗難事件があっても奈々を疑わなかった幌。
幌は友情の証としてウサギの目のような赤いビー玉を奈々に渡す。
「(幌は)悲しいとか、寂しい人を感じるの。そういう人はほっとけないたちなのよ。嘘をついててもわかっちゃうの。本当の涙は、ウサギのような目をしてるからって」(2話)
坂巻奈々(11)役 -
志保(しほ)
1992年10月19日生まれ(12歳)。群馬県出身。
スターダスト所属。「あいくるしい」がドラマ初出演。
2005年6月公開映画「楳図かずおの恐怖劇場 まだらの少女」に出演。
→スターダスト
→PERSON'S GIRL(前芸名は山岸志保)
4. 愁 … 紫のビー玉 (幻の蝶・オオムラサキの紫)
[3話] 山頂にいるという蝶・オオムラサキを取ってきたら友達になってあげると愁。
幌は山頂まで探しに行くがオオムラサキはいなかった。みちるに諭された愁は幌を迎えに行き、和解。
愁は自ら投げ捨てた紫のビー玉を川で見つける。
紫は高貴な色であると共に、幻の蝶・オオムラサキの紫。
南雲愁(しゅう)(11)役 -
本郷奏多(ほんごうかなた)
1990年11月15日生まれ(14歳)。宮城県出身。
スターダスト所属。
愁は11歳の役ですが演じている本郷くんは14歳。
→スターダスト
5. 聖子 … 黄色のビー玉 (黄色いヒヨコちゃん)
[4話] 幼なじみなのに渡すのが遅れた理由を「君に似合う色がなかなか思いつかなくて」と幌は説明。
黄色い帽子をかぶった幼稚園の時の聖子のあだ名が「ヒヨコちゃん」だったので、幌は黄色のビー玉を渡した。
原沢聖子(11)役 -
後藤果萌(ごとうかほ)
1993年9月22日生まれ(11歳)。神奈川県出身。
子役。I・T企画所属。
TBS愛の劇場
「すずがくれた音」(2004)などに出演。
→はてなダイアリー
6. 羽生(はぶ) … 紺色のビー玉 (紺色の夜)
[7話] 夜空を見て、夜は黒ではなく紺色だと気づいた幌。しかし夜は一人ぼっちで友達がいない。ビー玉を奪われた同級生の不良・羽生に夜のような孤独を感じた幌は、友達になりたいと言って近寄る。
羽生の母が病気だと知ると、虹色の戦士たちはお百度参りをして回復を祈る。手術は成功し、羽生も虹色の戦士の一員になった。
7. オレンジのビー玉
[最終話] みかん色の夕日のようなオレンジ色のビー玉が、最後の虹色の戦士。
不登校の少女・未来(ミラ)は、過去に大切な弟を失くしたトラウマを抱えていた。
それから歩くことをやめて車椅子に乗る生活を送っていたが、幌の励ましもあって車椅子から立ち上がり、最後の虹色の戦士に。
↓その他の子役プロフィール
真柴唄(うた)(7)役 -
松本梨菜(まつもとりな)
1998年4月7日生まれ(7歳)。東京都出身。
子役。セントラル子供タレント所属。
フジ「Dr.コトー診療所」
(2003)など数々のドラマ出演経験のある演技派子役。
→セントラル子供タレント
→松本梨菜インタビュー(あいくるしい公式サイト)
↓ビー玉(ビーダマ)のうんちくなど
ビー玉の名前の由来は2説あります。
1.
ビー玉
直径1〜2cm程度のガラス玉、またはそれをつかった遊びのこと。
その名称はポルトガル語のビードロからきている。
ビードロとはガラスの別称として、室町末期に長崎のオランダ人がつかった言葉とされる。
よって、ビー玉とはビードロの玉、つまりガラスの玉という意味になる。
一般には投げるか、落とすか、転がすかして相手の玉に当てたり、穴に入れたりして遊ぶ。
(Microsoft (R) Encarta (R) Reference Library 2005.)
2.
ビー玉
ビー玉は
「B玉」から来ており、ラムネビンの栓として使用できるものを「A玉」、規格に合わないものを「B玉」と呼んだ。
それを子供のおもちゃとして転用したのが始まり。
(
Wikipediaより)
このように「ビードロの玉」→「ビー玉」になった説と、「B玉」→「ビー玉」になった説の2つあるみたいです。
定説になっているのは「ビードロの玉」由来の前者で、国語辞典などにも採用されています。
→もっと調べる(Google)
ちなみにビー玉は海外では
マーブル(Marble)と言われて、コレクションアイテムとしても人気。
→参考:海外の多種多様なマーブル
ビー玉が懐かしくて欲しくなった人は…
100円ショップにも売ってます
(*^〜^*)ノ
←は中国製でした。普通のビー玉です。
遊び方は「ビー玉 遊び方」などで検索すると出ます。
ビー玉の
遊び方1・
遊び方2・
遊び方3
ビー玉は
楽天市場にも売っています。
参考:
ビー玉(150円・楽天市場)
参考:
クボロ 補充ビー玉10個セット(340円・楽天市場)
参考:
ビー玉わくわくお得セット(1180円・楽天市場)