薔薇のない花屋

「薔薇のない花屋」ストーリーの謎 #09

MYSTERY.
9話の謎や伏線の整理です

■英治・神山・彼女(ルリ)の関係

・ビデオレターの彼女の名前はルリ(瑠璃?)。

・神山はルリが医師の娘だったこと、父が安西院長であること、8年前に亡くなっていたこと、また出産していたことを知らなかった

・8年前、ルリの妊娠を知った神山は、堕ろさせて別れるつもりだった

・それを直接言うとルリがショックを受けるため、英治が代わりに話すことに

・しかし英治はルリに神山の別れ話を話さず、神山にビデオレターも渡さなかった

・ルリは雫の出産と同時に亡くなり、英治は雫を一人で育てることに…

・英治がルリに好意があった?のかどうかは次回への謎

■マスターの過去

英治の金を取り戻すため、一人で闇金業者の元に乗り込んだマスター。
小野先生の心配をよそに、マスターは実は暴力団担当の元刑事だったので、取り戻すのは容易だった?

■雫の父親が判明

(院長) 私たちは…いや私は
関係のない、もしかしたら娘に好意的ですらあった人間を…


英治がカメラマンとして写っているビデオレターを見て、雫の父親が英治ではないことを知った院長。
娘の学生名簿を手がかりに、直哉に雫の本当に父親を探させる。

その結果判明したのは、雫の本当の父親は、自分が呼び寄せた外科医・神山舜だった…。

■英治が持っていたバラの意味

自分を差し出す「愛してる」という言葉が必要というマスターの助言に従い、英治は自分に欠落していたバラ(愛の象徴)の花束を用意し、美桜に正面からの告白をしようとした。

しかし美桜はその前に英治から離れる決意を固めていて、英治は自分の気持ちを伝えることも、バラの花束を渡すこともできずに…。


[ 一覧にもどる ]



GoTop
「薔薇のない花屋」情報  © Copyright FUMI 2008