「薔薇のない花屋」ストーリーの謎 #08
MYSTERY.
8話の謎や伏線の整理です
■美桜の父の手術は…
(院長) 医者の不養生とでも言うかね
緊張した場面では、右手が震えるようになってしまった
確かにお父さんの執刀は難しい
院長は自分の代わりに、優秀な外科医・神山を呼び寄せて、美桜の父の手術に望む。
■事実を知った院長
(院長) 娘の相手は…あの花屋ではない?
若き英治がカメラマンとして映っているビデオレターを見て、事実を知った院長。
本来、院長の憎悪の対象となるのは、外科医の神山。
そのことを知った時、院長はどう動くのか…。
■英治の金の行方
英治の手術費用を奪った直哉は、借金していた闇金融に、法外な利子をつけて返済する。
マスターは一人で闇金業者の元に乗り込んで、金を取り戻そうとする…。
■雫の本当の父親の素性は…
美桜の父の手術を依頼された、優秀な外科医・神山。
ビデオレターの彼女が語りかけていた「君」は、英治ではなく神山のことだった…。
(1話)
私ね、どうしてもどうしても
君に家族をつくってあげたいんだ
だって本当の君は…やっぱり誰よりも…
ひとりぼっちだったから
(2話)
君の最初の印象は、ちょっと悪い人かなって
(3話)
だから君が、今は愛を知らなくても
いつかきっと、私がベルのように教えてあげたい
(8話)
私、君が小さい頃を思い出してるのかなって思って
お母さんに会いたい?って聞いた
君は、とっても怖い顔をして私を見たね
私が怯えた顔をすると、ようやく君は笑ってくれた
俺は、名もなき戦士だって…
(8話)
神山「俺たちが信じているのは」
英治「世界で俺たちだけ」
神山が英治と同じ”名もなき戦士”であること、
また彼女がビデオレターで語りかける内容が、神山に対するものでありながら英治にも通じることなど、二人の境遇は共通点が多いようだ。
今までの彼女のビデオレターからわかるのは…
・幼少期を孤独に過ごす(親からネグレクト・虐待被害にあった?)
・親から愛されなかったことで愛を知らない?
英治・神山・彼女、3人の関係の真相は…?
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