「薔薇のない花屋」ストーリーの謎 #07
MYSTERY.
7話の謎や伏線の整理です
■明かされる嘘の関係
・英治がこれ以上不幸になることに耐えられない菱田は、小学校を訪れ、小野先生に美桜の正体(もともと目が見える看護師)を告げる。
・小野先生は美桜から今までの事情を聞き、英治は美桜が盲目ではないことに気づいていたことを明かす。
・それを聞いた美桜は、騙したことの罪悪感と英治の優しさに泣き崩れる。
■直哉の素性
直哉の友人たち「大病院の息子だなんて、金持ちのフリすっからさ」
「嘘バレバレなのに」
「真美たちの方がエグいぜ。貧乏人なの知ってて、あれ買ってここ連れてってって」
「あいつ陰でバイト何件も掛け持ちしてたみたいよ」
金持ちが集まる大学の友人たちに、見栄を張って大病院の息子だと言っていた直哉。
バイトの掛け持ちでは足りず、途中から借金をしていたようだ。
その返済のために、手術費用として美桜に渡した英治の金に目をつけて…。
■英治の金の行方
ナイフ片手に美桜の部屋に侵入し、英治の金を奪って逃げた直哉。
直哉の犯行を知っているのは美桜と小野先生。
小野先生は、大学の友人などを当たって直哉を探すと美桜に話す。
■院長はアルコール中毒?
直哉「お嬢さんのことがあってからですか? 先生は不摂生が過ぎた。美桜さんもお気の毒に。最高難度、お父さんのオペはできない」
手術中に手が震え、交代して院長室に引き上げた院長は、引き出しからウイスキーのボトルを出す。
それを見ていた直哉は、今の状態では最高難度の美桜の父の手術はできないと…。
■裁判を回避したい英治
英治「裁判イヤなんですよ俺。そういうのって色々と調べられるでしょう」
美桜「お金のことだけじゃないのね。何を恐れてるの? あなたは本当は一体何を…」
英治は初めから裁判をする意思がなかった。
その理由は、裁判をすると、雫が実の娘ではないことがバレるから…?
■彼女のビデオレターを撮っていた英治
彼女「今日は私の専属カメラマンを紹介します
いつも私を励まして、癒してくれてます
シャイなんです、照れちゃってます
英治君です」
通常のビデオレターが終わったノイズの後に、映し出された若き英治。
英治は彼女のビデオレターを撮っていた友達で、彼女の恋人でも雫の父でもなかった…。
彼女の彼氏=雫の父は次回登場?
英治と彼女、またその彼氏との関係とは。
そして英治はなぜ雫を自分の子として育てたのか…?
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