ドラマ「優しい時間」ファンサイト

■ 「優しい時間」とは？

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21年間続いた国民的人気ドラマ「北の国から」の脚本家・倉本聰待望の新作。 倉本氏が連ドラを書くのは実に15年ぶり。 「北の国から」と同じく北海道・富良野を舞台にし、父と子の絆の再生を描く。

主人公・勇吉（寺尾聡）が営む喫茶店「森の時計」には毎回様々なゲストが訪れる。この喫茶店は撮影のために建てられたもので、倉本氏自ら設計。

撮影期間は通常の2倍の6ヶ月、3倍の制作費がかけられるなど、凝った映像美も見どころのひとつ。
フジテレビ系列で2005/1/13〜3/24放送。


■ 放送データ (フジテレビ系列 2005年１月〜３月放送 木曜22時 全11話)

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放送日 全11話 タイトル ゲスト 脚本＆演出 視聴率 あらすじ 1/13 １話 雪虫 (初回15分拡大枠) 時任三郎 手塚理美 脚本：倉本聰 演出：田島大輔 18.3% OPEN 1/20 ２話 拓郎 田畑智子 中村俊太 脚本：倉本聰 演出：田島大輔 13.0% OPEN 1/27 ３話 初雪 佐々木蔵之介 吉井怜 脚本：倉本聰 演出：宮本理江子 13.8% OPEN 2/03 ４話 根雪 布施博 脚本：倉本聰 演出：宮本理江子 13.5% OPEN 2/10 ５話 記憶 小日向文世 キムラ緑子 原作・監修：倉本聰 脚本：吉田紀子 演出：田島大輔 14.0% OPEN 2/17 ６話 聖夜 小野武彦 木村多江 梶原善 山田明郷 共同脚本： 倉本聰・吉田紀子 演出：西浦正記 15.6% OPEN 2/24 ７話 息子 北島三郎 (→詳細) 佐々木すみ江 共同脚本： 倉本聰・田子明弘 演出：宮本理江子 13.3% OPEN 3/03 ８話 吹雪 徳重聡 (→詳細) 佐々木蔵之介 脚本：倉本聰 演出：田島大輔 12.7% OPEN 3/10 ９話 傷痕 小泉今日子 徳重聡 共同脚本： 倉本聰・小林彰夫 演出：西浦正記 15.1% OPEN 3/17 10話 刺青 杉田かおる 脚本：倉本聰 演出：宮本理江子 16.1% OPEN 3/24 最終話 雪解け (最終話15分拡大枠) 高橋克実 須藤理彩 脚本：倉本聰 演出：田島大輔 17.3% OPEN

※全話平均視聴率…14.8% / 最高視聴率…18.3%(1話)
※視聴率はビデオリサーチ・関東


■ 主なキャスト (→キャスト詳細)

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・寺尾聰 (涌井勇吉・59歳) - エリート商社マンだったが、妻の死を機に退社。富良野に移住して喫茶店「森の時計」を開く。

・大竹しのぶ (湧井めぐみ・47歳) - 勇吉の妻で、３年前に事故死。幻想として勇吉の前に毎回現れる。

・二宮和也 (湧井拓郎・21歳) - 勇吉の息子。母の死以来、父と断絶状態。富良野から50キロ離れた美瑛で、陶芸職人として見習い修行をしている。

・長澤まさみ (皆川梓・19歳) - 「森の時計」従業員。不器用でよく食器を壊してしまう。偶然出会った拓郎と惹かれあっていくことに。


■ スタッフ

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原作・脚本/ 倉本聰
共同脚本/ 吉田紀子、田子明弘、小林彰夫
製作総指揮/ 中村敏夫
プロデュース/ 若松央樹、浅野澄美
演出/ 田島大輔、宮本理江子、西浦正記
音楽/ 渡辺俊幸
主題歌/ 平原綾香 「明日」 (→主題歌について)
ロケ地/ 富良野 (→森の時計について)
製作/ フジテレビ
出演/ 寺尾聰、大竹しのぶ、二宮和也、長澤まさみ、麿赤兒、余貴美子 ほか


■ あらすじ (→あらすじ詳細)

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ニューヨーク駐在経験もあるエリート商社マン・涌井勇吉（寺尾聰）。 だが２年前、妻の事故死をきっかけに会社を辞め、北海道・富良野に移住して喫茶店「森の時計」を開く。

一方、自分の運転ミスで母・めぐみ（大竹しのぶ）を死なせてしまった息子の拓郎（二宮和也）は、富良野からほど近い美瑛で陶芸を学んでいた。

事故後、勇吉は息子に会おうとはせず、親子の関係は断絶状態に。 だが「森の時計」の従業員・梓（長沢まさみ）と拓郎が、偶然知り合って…。

今作は「父と子の絆の再生」がテーマ。断絶してしまった父子の心の雪解けが、北海道の雄大な大自然を背景に描かれていく。

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○ 優しい時間
× やさしい時間 やさしいじかん

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