独我論
突然ですが
独我論って知ってますか?
(o゜~゜)oホエ?
この世に本当に存在するのは
自分の自我だけだという考えです
(゜~゜)
他人も同じ人間(生命)ではあるんだけど
自我は存在しなくて
ロボットのように
無機質に動いているというわけです
(゜~゜)
ふみっこはこの問題を
小4ぐらいの頃に知った時
自分の母親であっても
実はロボットなんじゃないかと
怖くなりました
((;゜ロ゜)オロオロ
他人と自分は入れ替わることができないので
本当に自我があるのかどうか
確かめることは
決してできないからです
((;゜ロ゜)オロオロ
ひとりぼっちの世界に生きているんだと
実感しました
(ノд-。)クスン
多くの哲学者が
この独我論に立ち向かったけど
否定できない問題みたいです
(゜~゜)
物理的にいっても
たとえば脳のレントゲン写真を取ったりCTスキャンをして
脳が正常に機能していてることがわかっても
そこからその人の「自我」を確かめることは
物理的にできません
(゜~゜)
脳の神経細胞が
その人の自我を形成しているとして
脳の神経細胞をいくら調べたり取り出しても
その人がどういう自我を有しているのか
確認できないからです
(゜~゜)
つまり人間は
他人の自我=他人から見える世界を
決して認識することはできず
自分の自我=自分から見える世界しか
認識できないということです
(゜~゜)
そう考えると
同じ地球に生きていながら
すぐ目の前で同じ空気を吸いながら
でも相手の自我を決して確認できないという意味では
自分と
自分以外の他者の世界は
別の世界と言えるほど
決定的な隔たりがあります
(゜ロ゜)ギョエ!!
自分が生まれたと同時に
ひとつの世界が始まり
自分の死と同時に
ひとつの世界が終わるわけだから
みんな自分の世界の外には
決して出られないんですね
(゜~゜)
ひとりぼっちで寂しい世界です
(ノд-。)クスン
ここまで読んで
自分には自我があるって
思った人もいるでしょうね
(o゜~゜)oホエ?
安心してください
(゜~゜)
ふみっこもまた
ロボットの一人です
(≧~≦)ぶは