宇宙の終わり
理想社会の実現をめざす、種々の革命理論や未来論に接して、奇妙に感じるのは、そこでほとんどの場合、人間の死という問題が無視されているということである
理想社会が実現化される以前に死んでゆく多くの人々のことは、問題にならないのだろうか
(中島義道「哲学の教科書」)
( ´~`)ノハーイ
生命の本質とは
遺伝子伝達=子孫繁栄ですが
地球上の生命はなぜ
40億年以上もの間
子孫繁栄をし続けているのでしょう?
(o゜~゜)oホエ?
そうやって進化し続けて
未来に託し続けて
最後に何かが
完成するのでしょうか?
(ノ゜~゜)ノジャジャーン
別に何も完成しませんよね
(´ロ`)
話は変わるけど
太陽は水素をエネルギーとすることで
燃え続けています
(o゜~゜)o
その水素にも限りがあって
約50億年後には
太陽は水素を使い尽くして
燃え尽きた後に膨らみ始めます
(゜ロ゜)ギョエ!!
そしてこの地球も
膨らんで巨大化した太陽に押し潰されて
あっさり消滅します
Σ(゜ロ゜)ガビーン
ふみっこはこの話を知った時
(゜ロ゜)ギョエ!!
と思い恐怖しました
((;゜ロ゜)オロオロ
じゃあ人類は
一体何のために生きているのか?と...
(゜ロ゜)ポカーン
でももし人類がまだ絶滅していなかったとしたら
その頃はどこかの星や別の銀河系に
移住してる可能性もなくはないです
(゜~゜)
でもこの宇宙も有限で
150億年前のビッグバンから
膨張し続けている宇宙も
いつかは縮小に転じて
最後は一点に閉じて
終わるというのが
もっとも有力な宇宙説です
(゜ロ゜)ギョエ!!
どこにも出口はありません
( ´~`)アァー
そう考えると
生命の進化だとか
人間の存在理由だとかが
よくわからなくなります
( ´~`)
自分はそのうち死に
人類もいつかは絶滅し
地球も50億年後に消滅し
宇宙もいつかは終わる
そういった永久的な終わりを知りながら
私たちはなぜか平気で生き続けて
子孫を残し続けているのです
(´~`)アハハ
地球の将来のためにとか
子どもたちの未来のためにとか
そういうのは果てして
本当に大切なことなのでしょうか?
(o´~`)o
すべての存在は刹那的で
永遠はないのです
(ノд-。)クスン
でもここで
ある逆説が生まれます
(o´~`)oホエ?
何を残しても必ず失われる
未来のことを気にしても
あまり意味がない
(o´~`)o
確かなのは
今があるという事実であり
だからこそ
今が一番大切というわけです
( ´~`)ノハーイ