内向人間の内向哲学
一匹狼タイプは独立独歩で生きている
自分自身を頼り、たった一人で行動するときに一番力を発揮する
厳しい規律を課し、他人の欲望や要求に左右されることはない
世論の波に簡単に影響されず、冷静で超然としている
誰でも人と人との情的な結びつきを必要としたり、求めたり、楽しんだり、飢えていたりもするが、
孤独型の一匹狼タイプにとってはエネルギーの無駄、生きていく上での障害物でしかない
感情に基づく反応が出来ないため、さまざまな問題が起きる
親しい対人関係が築けず、はたから見ると冷淡で打ち解けず、他人の要求や感情に無関心な人間に映る
(J.E.アンダーソン「トレードとセックスと死」)
( ´~`)ノハーイ
自分らしい人生を
生きたいと望んでも
それが難しいと感じたり
不自由を感じたりするのは
社会や他者からの要請を
受け入れてしまっているからです
(゜~゜)
つまり自分の主観よりも
社会や他者を優先しているということです
(゜~゜)
そんな悲劇が起きるのは
社会やメディアや他者は
自分たちの方を向いて従うようにと
外向きであるようにと常に人々に要請するので
それに従って外向的になってしまう人が多いからです
(゜~゜)
あとはもともと主体性がないとか
孤独に耐えられないといった問題もあります
(゜~゜)
しかし外向的であると
自分の主観と外部の主観の軋轢が生じるので
息苦しさや不自由が待っています
(´ロ`)
そんな閉塞した社会の中で
自分で人生をコントロールして
自分らしく生きるためには
内向力を鍛えて
内向人間になるしかありません
(゜~゜)ノぁぃ
そこでもっとも重要な内向哲学は
外部には何も期待しない
期待できるのは自分だけだという認識です
(o゜~゜)oホエ?
たとえば政治に文句を言ったりする人は
・政治に何とかしてもらいたい
・政治に自分の生活を豊かにしてもらいたい
という叫びがあるわけですよね
(ノ´~`)ノ
そういう思いがある人は
政治などに期待するのはやめて
自分で何とかしたり
自分で生活を豊かにする方法を
考えるべきではないでしょうか
(o゜~゜)oホエ?
意識が外に向かいすぎて
外向的でありすぎると
外部に何かを期待してしまう
他力本願に繋がります
(´ロ`)
アーティストや芸能人やプロスポーツ選手に期待するのも
似たような心理です
(´ロ`)
もっとも
外向度100%
内向度0%
のような人がいたら
自分の人生が上手くいくのも失敗するのも
楽しめるのもつまらないのも
外部次第だと思ってしまうのも無理がありません
(´~`)
一方で内向型を突き詰めていくと
外向度0%
内向度100%
になり
外部は自分に何も影響を与えなくなって
世界で生きているのは自分だけといった
独我論のような世界になるでしょう
(´~`)アハハ
そんな内向的世界観を得た時
そのひとりぼっちの世界で頼れるのは
自分だけであり
そこで上手くいくのも失敗するのも
自分のせいなわけです
(゜~゜)
自分の意思に従って生きるということは
そこから生じる責任と結果を
自分で引き受けるということです
(゜~゜)
自分の意思や行動が
誰かに言われたからでもなく
誰かのせいでもないからこそ
自由があるのです
(゜~゜)
そんな世界では
外部がどうであろうと
自分には影響を与えなくなり
息苦しさや不自由から開放されて
あとは自分らしく生きるための
無限の自由が広がっています
(´~`)ノハーイ