内向型と外向型
心のエネルギーが自分の内側に向かう内向型は、自分の中にある主観的な世界を大切にする
何をするにも自分がどう感じ、どう考えるかを重視し、他人の意向や世間の風潮はあまり気にしない
自分の外側にある世界(現実社会)の動きをとらえるのが苦手なため、現実社会への適応に苦しむ人も少なくない
一方、心のエネルギーが自分の外側に向かう外向型は、他人の意向や周囲の状況をよく把握し、それらの条件に従って動こうとする
自分がどう思うかより、人が自分に何を求めているかを重視するのだ
現実社会の動きをとらえるのが得意で、誰とでも気軽に付き合える反面、内的世界に心を閉ざしているため、自分の本当の欲求や感情には気づきにくい
(清水弘司「性格心理学」ユングが唱えた内向型と外向型)
( ´~`)ノハーイ
社会について考えようと思い
何回か書いてきたのだけど
ふみっこは社会に対して不満がないことに気づきました
(o゜~゜)oホエ?
社会に対する不満とはつまり
自分が望む社会と
実際の社会との
差異や隔たりから生じます
(゜~゜)
しかし社会や他者というのは
自分の望み通りに動かないのが普通です
(´ロ`)
自分の思いや意思とは関係なく
動いていくものであり
コントロール不可能です
(´ロ`)
人々の悩みの最上位は
いつも人間関係だけど
それもやはり
他者は自分の期待通りには動かないからです
(゜~゜)
それは家族や恋人であっても同じであり
むしろ親しい関係であるほど
互いの思いが食い違った時に
大きなストレスを生むことになります
((゜~゜))
なので人間関係とは必然的に
ストレスをもたらし続けるものになるのです
(ノд-。)クスン
しかしこの世にはたった一人だけ
自由にコントロールして
自分の思いどおりに動かすことができる人間がいます
(o゜~゜)oホエ?
それが自分です
(´~`)ノハーイ
であれば
コントロール不可能な社会に期待するよりも
コントロール可能な自分に期待した方が
遥かに合理的なはずです
(o゜~゜)o
つまりふみっこは根本的に
意識が内部に向かっていて
外部(社会)に期待してないので
特に不満もないのです
(゜~゜)
そのように
意識が外(他者や社会)に向かうことを
外向型
意識が内(自分)に向かうことを
内向型と言ったりするけど
それを最初に提唱したのは
心理学者ユングだそうです
(o゜~゜)o
そして社会では一般的に
外向的な人ほど好まれていて
外向的であらねばならないと
よく言われるけど
意識が外に向かうことは
本当にいいことなのでしょうか?
(o゜~゜)oホエ?
なぜなら社会や他者という
コントロール不可能な問題に関わることで
耐えずストレスにさらされ続けて
そのストレスに対処するために
自分の主観をどんどん削っていき
社会や他者に適応させた結果
自分の意思というものがもはやなくなり
あとはただ社会や他者やメディアやCMの要請に従って
行動する人間になりかねないからです
( ゜д゜)ポケー
しかし逆に意識が常に内に向かう
内向型になれば
外部(社会や他者やメディア)の影響は希薄化して
ストレスもなくなり
あとは自分の意思に従って
自由に行動することができるのです
(゜ロ゜)ギョエ!!
そのための方法論は
次回に続きます
(´~`)ノハーイ