最終回まで見ました。
”愛”することの難しさとか、自分の気持ちを抑えるキャストを過去の作品で見てきた私は、
この「あいくるしい」は好きな人に好きと伝えたり、愛することを恐れずに相手に向かう大切さ、
人を想うのと同じくらい自分の気持ちを大事にしたり・・（徹生は余計なことなしに今の自分の気持ちを大切にし優先しました）。
なんか肩の荷が軽くなるような、素直な気持ちにさせてくれた作品だった気がします。
違った見方もあるかもしれないので、
いつか時間があるとき、また見直してみようと思います。

ミホさん！
究極の愛というより
愛を遠ざけて生きてちゃいけない、
そんなモノを感じました。
他にもいろいろメッセージが、
ちりばめられていた様に思いますが
僕も見直してみたいなと・・・
思いました。
あと・・・
「男はかっこつけて生きなさい」
という様な、真柴　母
の言葉がありましたが、
メチャ同感です。

野島さんて、わりとワク（局）にこだわる
人なのかな？（フジの月９なら月９風なみたいな）
だとすれば、今回は、野島さんの中で、
日９風を意識したと思われ、
そう考えると、低視聴率でも、
納得できる、良い作品だったと思います。

願わくば、「北の国から」のように、
スペシャルで続いて欲しいドラマです。

ラッキーイケ田さん、レスありがとうございます。

＞愛を遠ざけて生きてちゃいけない
そうですね、そんなメッセージも感じ取れました。
「あいくるしい」は毎回ドキドキするようなスパイスはなかったのですが、初期作品の穏やかさとはまた違う感覚で楽しめた作品でした。

＞日９風を意識したと思われ・・
これもそれでよかったと思います。
いっけん家族で楽しめそうな野島作品でも、きわどいセリフやシーンも多い時があるので、徹底して小学生目線を意識した作品だったのも新鮮でした。

何よりプロデューサーが野島さんを尊敬して、
脚本を大切に作品をつくりあげていたように感じられて、
心に残るセリフも多く、ラッキーイケ田さん同様
私も”良い作品だった”と思ってます。

＞日９風を意識したと思われ・・
自分もそうでした。
未来ちゃんのなぞなぞの答えなんて、終盤のワンシーンでしたけどそうとうな重い十字架ですもんね。
あの一連のエピソードだけでもドラマが出来そうな感じでした。
＞愛を遠ざけて生きてちゃいけない
この言葉でなんかすっきりした感じです。
あいくるしい素敵な話でした。