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絆・・なるほどです。 赤ちゃんは、妊娠7・8ヶ月までで大体の内臓が出来ると言われてます。 私も、お腹のあかちゃんをCTスキャンで見せてもらったとき、宇宙人のように目がギョロっとして、手足が ニュキっと生えた感じがして、正直かわいい・・なんて印象なかったのが正直な所。 でも、心はその後だと思ってたのです。 やさしい心や、いたわる心・・けど考えたら、これらは生まれた後の話ですよね。 幌は 「お母さんのお腹の中で・・最後に・・」って 言ってますもんね。
そう、小説「ウサニ」の一説も思い出しました。
「母さんは小さかった僕にいつもこう言いました。 ”人の胸の中には透明な鉢があるのよ。それを心と呼ぶのよ。生まれた時、赤ちゃんの心にはきれいな水がいっぱい入ってるの。 そのずっと底の方にね、小さなお魚が泳いでいるの。だけど、その人が嘘をついたり、他人を妬んだり、悪口を言うと、どんどん心の水は濁ってしまうのね。そうして最後は小さなお魚は苦しくて死んでしまうの。”・・ ”心の中のそのお魚をね、魂と呼ぶのよ”」
回をおうごとに、何か感じるもの、分かる事が出てくるかもしれません。
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