「あいくるしい」も、他のの野島作品と同様、主題歌が最高だなあ〜。。。と思ってしまいます。 少年期のマイケル・ジャクソンの歌声は、本当にいつ聴いても、はぁ〜っと、ため息が出てしまう程美しいですね。。。 (本当に「ジャクソン5」の頃のマイケルの声は、なんか、天からの授かり物にすら感じてしまいます。。。) 幌の表情に「ベン」が流れ出すと、もう、なんだか、『未成年』のドラマで、カーペンターズが流れ始める時の、あの、なんとも言えない、美しさと切なさと、痛々しさ、うっとりしてしまうetc...の、心が溶け出してしまう感覚に襲われます。 話が逸れましたが、カーペンターズ、森田童子、 ジョン・レノン、ABBA、クイーン、レベッカ、他にも、野島作品での選曲は、やはり、野島さんにとって大事な要素なのでしょうね〜。 そして、カレン・カーペンターや、ジョン・レノン、フレディ・マーキュリー(クィーンのボーカリスト)、そして、マイケル・ジャクソン、と、主題歌ミュージシャン達の決して平坦ではない切なく美しい人生をも、ドラマに乗って、重み深みを増して感じてしまいます。。
ドラマの話だと、幌と唄の兄妹、自分の幼い頃を思い出します。 お兄ちゃんに置いて行かれないように必死で走って追い掛けていた頃の事。 でもお兄ちゃんは次第に男の子のお友達と遊ぶようになり少し遠くに行っちゃう様な淋しさ。。。 近くの神社でトイレに行きたくなってしまった時、嫌な顔一つせず、助けてくれた事。などなど。。 あと脇役陣がどの方も魅力的で気になります。 個人的には、奈々!、杉浦直樹さん、桜井幸子さんの母性の様な優しい眼差し、萩原聖人さんの心の内、 下の↓の、りーまるさん達の書き込みにあった様に、愁と留加(←人間失格の)とのオーバーラップ、や、南 果歩さんの孤独な内面、など、など。。<役名と役者さんのお名前がごちゃまぜでごめんなさい>
長々と独りよがりな書き込み失礼致しました。 読んで下さった方いらしたら、嬉しいです。 これからも楽しみに観たいと思います☆
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