| | どうも始めまして。 やっと見る事にして、初めて映画版を見ました。 私の彼女も白血病で、入院中は電話も出来ず相手の親に反対されていたので、見舞いにも行けずに仕方なく当時流行っていた「伝言ダイヤル」を使うしか方法が無かったんですね。 サクはまだ幸せですよ・・・彼女に会えたのだから。現実は、映画ほど綺麗では無く、彼女の泣き叫ぶ声、目が見えなくなる瞬間の声・・・今思い出しても体の震えは止まりません。 彼女の場合は、段々と視力が落ちて来てしまった為に看護婦さんに付き添われて、電話に私のメッセージを吹き込んでくれました。まぁ、半年の間でしたが。私は、この現状に耐え切れずこちらから「サヨナラ」をする事にしましたが、今でもそれが悔いとして残っています。。。 その為に、彼女が生きているのかさえ、私には伝わっては来ていません。明日は、バレンタインですが そんな彼女が、道路で貧血で倒れ右手を脱臼した時 無理して作ってくれた手作りチョコレートを思いだしてしまいます。 とても良い映画だとは思いましたが、ただ自分の悔いを思い出すだけになってしまったのが残念です。 私の目からは涙は出て来ませんでした。そんなに大騒ぎする程の映画では無いと思います。白血病はもっと悲惨ですから・・・。ファンの方には申し訳おりません・・。 今では、直る見込みも確実にアップしているとの事 医学の更なるアップを望みたい・・と思います。 堤幸彦版セカチューも、見て見たいと思ってます。
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