| | 映画版、ドラマ版のDVDを字幕ONでご覧になって、改めてセリフの確認などされた方もいらっしゃると思います。 字幕には、セリフ以外に登場人物の名前など括弧書きされています。 映画版とドラマ版を比較して気がついたことなどいくつか挙げたいと思います。
人物名について 松本朔太郎 ドラマ 最初の登場:松本朔太郎 以降:朔太郎 映画 (現在) 最初の登場:松本朔太郎 以降:朔太郎 (1986年) 最初の登場:サク 以降:サク 廣瀬亜紀 ドラマ 最初の登場:廣瀬亜紀 以降:亜紀 映画 最初の登場:広瀬アキ 以降:アキ 大木龍之介 ドラマ 最初の登場:大木龍之介 以降:龍之介 映画 (現在) 最初の登場:龍之介 以降:龍之介 (1986年) 最初の登場:リュウ 以降:リュウ 藤村律子 映画のみ (現在) 最初の登場:藤村律子 以降:律子 (1986年) 最初の登場:少女 以降:少女
また、ドラマではサクの妹(芙美子)が出ていますが、映画では"姉"となっていました。 映画で天海祐希さんが演じていた、現在のサクの同僚(上司?)は「出井」さんという名前がついていました。
亜紀の姓については、劇中、お墓も「広瀬家」で字幕も「広瀬」だったので、映画版の設定は「広瀬亜紀」と受け取れます。
映画で亜紀がサクを呼ぶときは「サク」、律子がサクを呼ぶときは「朔ちゃん」と表記されています。 以上からも映画版では、呼称を現在は漢字、1986年はカタカナにすることに意味をもたせているようです。
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