Name:hiro
| | 亜紀が最初に告げられた病名は「再生不良性貧血」でした。 第7話の亜紀のセリフに 「貧血でいつまで入院させるつもり?」 とあるように、入院期間が長くなり、亜紀は少々気が立ってきています。 サクも当初バレないように医学辞典は貸し出し中だったと誤魔化しています。 そこで、実際、調べてみると、難病指定にもなっている重い病気でした。 これも現在、「骨髄移植」が治療方法の一つになっています。 私も素人なので、ネットで仕入れた少しの知識で、「こんな病気です」とここに書くのは控えますが、「貧血のちょっと重い病気」などではないということだけ記しておきます。
白血病の方で、骨髄移植を行っても再発し、再移植、再々移植されたという話もネット上にありました。 病気が「治った」とされる方々も、不安を持って戦っていらっしゃるのだということ・・・
結構、私自身、勘違いをしているなと思いました。
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...2005/01/20(Thu) 04:50 ID:uMrxTlu.
Re: 再生不良性貧血など・・・ Name:慎太郎
| | 僕は山梨学院大の卒業生ですが、公式サイトによると陸上部のOBの留学生が白血病で亡くなったそうですが、誰ですか?
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...2005/01/30(Sun) 17:14 ID:L1AZigEE
Re: 再生不良性貧血など・・・ Name:完走ランナー
| | ドラマに病を取り上げ深刻な雰囲気を醸すための小道具として有効なものだと理解はできます。しかし、どんな病も、生半可な知識で同情を誘う手段として使う場合、もしお母さんがあるいは妹さんが同じ病気で苦しんでいたらどう思う、という亜紀さんのいう問いかけは、あらためて重いと思います。 ことさら病名を掲げ、悲観的な情報を列挙するのは、一面危険なこともあります。巧くいえないのですが、正しい知識であっても、受け取る人によっては勇気づける場合もあれば、予想外のダメージを与えることがあります。 インターネットの中でも、病に苦しむ人たちの希望を多く見かけます。この病名を検索してここにたどり着いた方、どんな病もメンテさえしっかりすれば、必ず帰還が適うものであり、希望を失わず治療の痛みを乗り越えて欲しいと思います。夜は、いつかは明けるんだよ。この言葉は、生きる人には、永遠の真実です。
私は、同病で去年の秋から治療を受け、完治した者です。 私の経験から言わして頂ければ、ご指摘のようなそんなに大げさな病ではないということをあえて申し上げたいと思います。列挙されたことは最悪のケースで、こじらせればどの病にも移植を含め困難な治療が避けられないということです。 幸運にも、治療の最先端といわれる施設の入院が適い、そこの担当医はいつも、風邪と同じだ。こじらさなければこれで死ぬ人は滅多にいない、と笑って私のの精神サポートに特に注意を払ってくれていたよう思います。 事実、病に診断されたから、周囲の環境が大きく変わったのには驚きました。 遺伝性があるとか、感染性があるという「知識」が先に立ち、ことさらこの病の重篤性を取り上げて、大げさに伝わるのは現実のようで、入院を含めた数ヶ月、結婚と職を失いました。もちろん病のせいだけではなく、あまりに憔悴しすぎた私自身の卑屈な弱気が主因ですが、私の病に対する偏見のような重圧は正直、薬物治療の苦しさよりも厳しいものでした。 私は現在、大好きだったマラソンを再開し、次の人生の向かって挑戦しています。
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...2005/02/02(Wed) 14:20 ID:MYC99Yos
Re: 再生不良性貧血など・・・ Name:小笠原ケータ
| | 完走ランナーさんの書き込みを読み、心を打たれたのですが、軽々しくレスをつけることができませんでした。多くの方が同じ思いかと思います。でもこのまま過去ログ倉庫へ送ってしまっていいのでしょうか。
白血病と戦って生きる人をTBS系列が今日23時から取り上げるようなので、番組公式ホームページからコピーさせていただきます。
全国骨髄バンク推進連絡協議会副会長・大谷貴子、43歳。大阪府出身。25歳の時、「慢性骨髄性白血病」になり生存率が1%と告知されたが、母親からの骨髄移植によって奇跡的に命をつなぐ事ができた。しかしその一方でともに闘病してきた友人の死にも直面した。それらの経験が、骨髄バンク設立へと大谷を駆り立てた。 大谷は、年間350もの講演をこなしながら生きている事のありがたさを訴え、また、自分と同じように白血病に苦しむ人たちや家族を可能な限りサポートしつづけている。番組では「今の活動は使命」と語る大谷の多忙な日々を追いかけ、彼女が訴えたい事、ひいては人が生きるとはどういうことなのかを浮き彫りにしていく。
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...2005/03/13(Sun) 13:59 ID:Ai7FyV66 <
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