Name:あっち
| | 初めまして!あっちと申します。DVDを買ってみましたところ号泣でした(泣)皆様にお聞きしたいのですが、夢島へ行くことを朔が亜紀に伝えるときだった気がしますが、亜紀が、朔、介ちゃん、智世、ボウズのように昔からの親しい友達がいないと少し悲しそうに言っていたシーンがあったのですが、亜紀にもそういう友達がいれば、人生が少しは変わったのではないでしょうか?
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...2005/01/18(Tue) 17:41 ID:12MVFhKs
Re: 皆様の意見が聞きたいのですが Name:にわかマニア
| | >亜紀にもそういう友達がいれば、人生が少しは変わったのでは
お答えの仕方が非常に難しい質問ですね。 もしかすると,他の皆さんも,この問いかけに答えようと思いながら,どういうふうに答えたものかと躊躇していらっしゃるかもしれません。
まず,気になったのは,「人生が少しは変わったのでは」という問題の立て方自体,亜紀の人生をネガティブにとらえておられるのではないかということです。つまり,「物語の上では,このような人生だった」けれども,「こんな人生もあったのではないか」とか「こんな人生を歩ませてあげたかった」という質問の趣旨を測りあぐねている人もいらっしゃるのではないかということです。
私たちは亜紀が病気で夭折するという結末を知っているだけに,もっと別の結末をという気持ちがあることは事実ですし,だからこそ,このサイトでもアナザーストーリーが書き継がれています。このため,「別の人生」という設問に対しても,まず,ここの部分に反応してしまうのです。 もちろん,友達や仲間の有無と病気に因果関係がないことは判っています。でも,「友達に囲まれた人生」という別の物語を描いたとしても,「病気で夭折」という結末の前には,「それがどれほどのものか」という気持ちになってしまう部分もあるのです。
そのことと切り離して,「友達・仲間たちに囲まれていたら,無理して背伸びしたり,揉め事を避けようと無理したりせずに,自然に伸び伸びと振舞えたのに」という問題の立て方であるならば,「生涯の恋人との運命的な出会いに気付いたろうか」,「心の底で触れ合いを求めていたからこそ,運命の人との出会いを大切にすることができたのではないか」といったことが判断のポイントになってくると思います。 でも,
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...2005/01/19(Wed) 20:54 ID:DV0xRJyE
Re: 皆様の意見が聞きたいのですが Name:元陸上少年
| | そうですね。人生において、タラレバを言い始めていれば、桐がないのですが、朔、介ちゃん、智世、ボウズのような友達がいなかったからこそ、彼らに引力を感じたのだろうと思います。もし違う境遇であれば、サクとは出逢わない人生もあるかも知れません。その人生が良いか悪いかは誰にもわからないですね。ただ亜紀は幸せだった、ならそれで良いのではないでしょうか。私はそう思います。極めて胆略的ですみません。
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...2005/01/20(Thu) 11:09 ID:Jo11K8js
Re: 皆様の意見が聞きたいのですが Name:あっち
| | にわかマニアさん、元陸上少年さん、お言葉ありがとうございます。そうですよね。〜だったらとか言っていたらきりがないですもんね。どの人生が一番だなんてわかりませんしね。いろいろな意見を聞きたかったので質問させていただいたのですが、とても参考になりました。ありがとうございます!
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...2005/01/20(Thu) 19:27 ID:JkWr/vng