Name:hiro
| | TV版が放映されている時には気付かなかったのですが、DVDで改めてみていると、エンディングに参考文献として「今日は死ぬのにもってこいの日」(ナンシー・ウッド)とありました。 ネットで検索してみたところ、インディアンの価値観について書かれた詩が掲載されているんですね。 そこに、亜紀が弔辞で読み、サクにプレゼントした詩もありました(「隣のあの娘・・・」はありませんでしたが)。
興味が湧いてきたので、購入して読んでみようと思っています。
既に読まれた方、いらっしゃいましたら、感想など教えてください。
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...2005/01/02(Sun) 00:22 ID:uB0bSw3c
Re: 「今日は死ぬのにもってこいの日... Name:kazu
...2005/01/02(Sun) 02:24 ID:BjqnTa1Q
Re: 「今日は死ぬのにもってこいの日... Name:にわかマニア
| | この詩のテーマが「死と再生」であることは,ご存知のとおりですが,自然と共生しながら生きてきたのが米大陸の先住民たちです。 そこに「文明」を持ち込み,「野蛮」な先住民を「教化」するという思い上がりのもとに,虐殺や強制移住を繰り返し,民族性の放棄を迫ってきたのがUSAの歴史です。 「インディアン」という呼称自体,「発見」した大陸がインドであると勘違いしたヨーロッパ人の視点からのものであり,差別呼称ではないかという議論もあります。せっかく,国連先住民の10年の最終年を飾った映画やドラマですから,ここはちょっと長い呼び名になりますが「米大陸先住民」と呼びませんか。
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...2005/01/02(Sun) 17:57 ID:xqZKGbBI
Re: 「今日は死ぬのにもってこいの日... Name:hiro
| | >「米大陸先住民」と呼びませんか。 西洋人のアジアに対する呼称は差別的意味を含むものが多いと聞きます。 差別的以前に、間違いの押し付けという観点からいえば、「米大陸先住民」の方が"気持ちがいい"ですね。 にわかマニアさん了解です。 以後、こちらでいきましょう(^^)
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...2005/01/02(Sun) 22:46 ID:uB0bSw3c