Name：T.I
| | セカチュー本編からは少し話がずれますが・・・みななさん白血病について考えたことはありますか？白血病は誰でもかかる可能性のある病気です。このサイトの「白血病について」のところを見ても分かりますが意外と（こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが）発症率の高い病気です。セカチューを通してこの現状を少し考えてみませんか？そして協力できることを考えてみませんか？日本ではまだまだ骨髄バンクへのドナー登録が不足しています。実際に骨髄提供の際には数日の入院が必要ではありますがそれによって亜紀のように苦しんでいる人を救うことができます。セカチューをキッカケに考えてみませんか？
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...2004/08/29(Sun) 19:48 ID:VHZki.KI
Re: 考えてみませんか？ Name：ひかる
| | 白血病の事は前に聞いたことがあって、「世界の中心で愛をさけぶ」を見てから詳しい事を知りました。最近は白血病の事をよく考えます。どのぐらい辛い病気なのかとか、自分が白血病なら・・・って。自分が出来る事があるならばと思っています。
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...2004/09/03(Fri) 22:32 ID:4KegXZ3s
Re: 考えてみませんか？ Name：まんぷー
| | えー、大ファンではないので申し訳ないのですが・・・。
ドラマは見てます。映画はシナリオだけ読みました。
で、これだけファンがいるんだけど、骨髄バンクの登録者数が増えたとか・・・そういった数字はあるんでしょーか？
もしあったら教えてくださいませ。
ロケ地巡りしているファンの姿をワイドショーで見るたびに、きみたち、ホントに命の大切さを感じたのかよ！バンク登録したかーーと思ってしまうんですよ・・・。
せっかくのキッカケというとあれですが、実際にこの物語と同じような境遇のカップルは昔いたわけで、今でもドナーを捜している現在の“亜紀”はいると思うんですよね。
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...2004/09/03(Fri) 23:24 ID:/Q4GkLWc
Re: 考えてみませんか？ Name：貴博
| | まんぷーさんへ
ドナー登録者は増えたとニュースなどで知りました。
世界の中心で、愛をさけぶを御覧の方へ
前に『初めまして☆』の見出しのレスで書き込みした貴博と言います。
ドナー登録は簡単に出来ますが、提供者っていうのは正直、色々と大変です。ここのＨＰでも白血病や骨髄バンクについて触れておられるのでよく理解してドナー登録及び提供をして下さい。ドナー登録だけでは白血病の人達は助からない事。
ドナー登録をする前に自分は本当に提供出来ると”決断”してから登録して頂ける事を願います。
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...2004/09/03(Fri) 23:40 ID:nhL6hVUM
Re: 考えてみませんか？ Name：はちはちまる
| | 私は会社の先輩を白血病で失っておりそんなこともあって小説もドラマも見る気にはなりませんでした。それこそ「本当に病気の人が聞いたら失礼だって思わない？」という亜紀の台詞のように。
実際にはドラマの出来のよさで引き込まれてしまうようになったのですが。
ただ「骨髄移植すれば治る病気」という誤解（あえてこう書きます）を助長するのが心配でなりません。
実際に先輩が入院したときも「３人姉妹だし一人くらいは当たるだろう」「また結婚が伸びるな」とふざけたことを言っていたくらいでした。結局家族内では一致しなかったのですが我々会社の同僚に一切「協力してほしい」との話がなくおかしいなと思っていたら移植にいたるまでの治療そのものに体が耐え切れない状態であり入院１年後に点滴の針を入れたショックで亡くなりました。それくらい体の抵抗力を失わせる副作用がある薬を使用しているらしく糖尿病も併発しマーブルチョコの如く薬が並んでいるのを見て本当に「薬に殺される」と思ったものです。
亡くなる数日前に「外出許可が出た」と会社にやってきた日のことは未だに忘れられません。亜紀と違い死を覚悟していたのではなく普通に単なる外出で来ていたわけですが嫌な予感がしたのを思い出します。外れてほしいと思っていた予感はあっけなく的中してしまいました。
骨髄移植できることで治療の苦しみを軽減できるわけではない。「望み」があることでかえって苦しいのではないか、そんな気もするのです。だから私は･･・。
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...2004/09/04(Sat) 00:04 ID:Lh8D4yrc
Re: 考えてみませんか？ Name：ヒロゾー
| | ドナー登録の他にも患者さん達（その周りの人全て含む）をバックアップ出来る手立てがありますよ。
募金とか、出産の際のへその緒（詳しくは僕は知りませんが）とか。
募金に関しては、こちらのサイトの「白血病について」のページにもある通り、ネットでページをクリックするだけでそのページのスポンサーから1円の募金が入るという募金システムもあります。
少なくとも僕のハートはこのドラマで揺さぶられました。
で、僕は募金をしています。
ちなみに、その募金サイト。
価格.comさんが白血病募金をしているのですが、10/1までリニューアルにつき一時閉鎖中みたいです。
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...2004/09/04(Sat) 00:13 ID:DZAdRzHA
Re: 考えてみませんか？ Name：騰徳
| | はちはちまる さん、リアルなお話、勉強になります。私も個人的にあの治療法はおかしいんじゃないかと思います。（あまり詳しくは知らないのですが・・・）
病気が治るって、本当はからだが元気になることですよね。あのように長い期間体が弱っていく治療法って変じゃないかと思うのです。髪の毛が抜けるような治療法って根本的におかしいんじゃないかと・・・
それにしても点滴の針のショックで亡くなるとは知りませんでした。自分も良く献血しますが、確かに針が太くてあんなものを毎日刺されたら大変でしょうね。自分のようなそこそこの健康体でも、献血の４０分くらいの時間が非常にイヤですものね。ヘタな看護婦さんだと、グリグリ針を動かしたり、痛く針を刺しますし・・・
病人だと何時間も指されっぱなしでしょうね。考えただけでも恐ろしいですし、身体や精神面での負担もかなりありそうで、気持ちがなえますね
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...2004/09/04(Sat) 00:20 ID:wf5EVXZE
Re: 考えてみませんか？ Name：ヨッシー
| | みなさんの意見を見さしていただきました。
はちはちまるさん元気を出してくださいね。
こんなことぐらいしか言えないですが・・・大事な人を失くすのは本当につらい事ですね・・・。
僕は実際にドナー登録をして、一人の女の子救うことが出来ました。←詳しくは「はじめまして」のレスを見てください。
彼女は移植をして助かったのですが移植を受ける前の苦しい治療に何度も涙したといっていました。
移植をすれば助かる・・・そんな簡単なことではないです。移植に至るまで亜紀のような苦しい治療を受けないといけないわけです。
そして、治療のダメージによって移植の前で亡くなる方、ドナーを待ってなかなか適合せず亡くなる方、移植をしても、その後の経過がよくならず亡くなる方。と、現状はとても厳しいです。だから、白血病をもっと、多くの人に理解してもらってほしいと思っています。そして、早く特効薬ができるといいですね。
白血病では年間6000人ほどの人が亡くなってるそうです。もうそろそろこんな悲劇が起こらないように治療法が見つかってほしい。心からそう思っています。
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...2004/09/04(Sat) 01:40 ID:CGz39l.Q
Re: 考えてみませんか？ Name：at
| | うまく言えませんが、僕は白血病の方に直接会った事は無いですし、身近な人を亡くした事もありません。だから正直、人を亡くすことの辛さや家族や恋人が病気と闘うことの辛さを分かるとは言えないと思います。
白血病の方と比べれてはいけないかもしれませんが、僕は以前交通事故で入院した事があります。骨折していたのでなかなかベッドから起きれなかったので１ヶ月間空を見る事は出来ませんでした。ドラマにもあったように本当に天井が嫌になりました。強い薬を使っていた訳ではないですが、点滴も決して心地いい物ではありませんでした。こんな短くても辛かったので、長い間入院されている方は相当大変だと思います。
白血病についての知識は前から知ってはいましたが映画を見てから特に何かしようと言う気にさせられました。
そこで映画を見た日、家へ帰ってすぐ骨髄移植のページを見ました。ですが、僕はまず未成年だと言う事と、(その入院した時に)輸血をしたと言う事でドナー登録が一生出来ないと知りもどかしく思いました。
輸血暦はともかく、セカチューファンには未成年も多いと思います。だから力になりたいのになれない人もいる事も分かって欲しいと思います。
僕は、恵まれない国や子供達の力になることは、もちろん大切だと思いますが、平和の中での悲しみが少しでもなくなれば良いなと思います。
自分に出来る事は僅かかもしれませんが少しでも力になりたいと思います。
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...2004/09/04(Sat) 03:10 ID:vU755wpU
Re: 考えてみませんか？ Name：えぼし
| | 僕は、２年半くらい前に放送されたプロ○ェクトＸ(他局です、スイマセン)を観た後、たまたま献血ルームで"チャンス"という骨髄バンクのパンフを目にしたのがきっかけで、ドナー登録をしました。当時の登録者は１６万人くらいだったように記憶しています。今年７月末時点の登録者は約１９万３千人だそうですから、着実に増えてはいるようですね。ちなみに、当面の目標は３０万人だそうで、確率的にこの位集まれば、移植が必要な患者さんのほとんどにドナー候補が見つかるんだそうです。
ただ、上の書き込みで体験者の方が言われるように、安易に頭数を集めれば良いというものではなく、必要な時に確実に提供できる意志と環境を備えていることが求められます。
僕自身、全く偉そうなこと言えないのですが、移植に対しては
・事前の準備として、何回も通院が必要
・骨髄採取には入院必要(大体4〜5日前後)
・全くの無報酬、仕事を休んでも補償一切無し
・全身麻酔による採取手術への肉体的、精神的な危険、負担、苦痛
・手術前の徹底した自己健康管理(風邪もひけない)
などなど、覚悟しなければならない事実をきちんと理解した上で、ということになります。
登録の時、お医者さんと簡単な面談をしたのですが、「別にあなた一人登録しようがしまいが、どうでもいい」ような素っ気無い態度があり、「せっかく登録しようと言ってるのに、何！？」と感じたもんですが、今思うと、気持ちが本物かどうかを確かめる作業の一つだったのかも。
医療関係者でない僕たち一般人が力になれる方法は、バンク登録以外でもいろいろある様です。方法にとらわれなくても、自分が今出来ることをする、で先ずは良いのではないでしょうか。
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...2004/09/05(Sun) 14:26 ID:Yu9/wz6Y