| | こんばんは。初めての書き込みです。 私は、世界の中心で・・は原作読むのに1年半かかりました。セカチュ―現象が世間で起こり始めた頃、あーこの本読んでみたいなとおもっていました。 そんな矢先、中学の頃からの付き合いの私にとってかけがえのない、大切な親友(異性)を脳腫瘍で亡くしました。手術後、安定した経過だったのにも関わらず、術後半年、肺炎にかかり再度入院・・・。そのあと彼の笑顔はもう二度と見れなくなりました。 泣いても泣いても、どうにもならない感情。 彼を私は一生忘れることはないし、私が忘れたら彼と過ごした時間が、彼が私と笑いあった時間が、私にかけてくれた言葉が全て忘れられてしまうようで、まさに朔と同じ感情で毎日すごしています。 だから、この本を読むまで時間がかかりました。
でもやっと、この春本を読みきりました。 涙は流しても流しても、あふれてきます。 そして、ドラマは私を苦しめます。 でも、前に進んでいかなくちゃいけない気もして毎週見ています。
あと3ヶ月でそんな彼の25回目の誕生日がきます。 その時、私はこの本の原作と平井堅さんのCD。そして彼が大好きだった白い花をもってお家をたずねようと思っています。 なんだか人事とはとれないこのドラマ。 今は違う世界で生きる彼が、すけちゃんに似ていて・・・。すけちゃんがおまえさんという言葉を発するたび、ぐっときてしまします。
かれと一緒に、このドラマ見たかったな!!
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