Name:そぉら
| | 朔は亜紀と過ごした・・・亜紀の骨と過ごした17年は、何か変化があったのでしょうか・・・。
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...2005/09/03(Sat) 16:47 ID:LPMykAAs
Re: 朔の思いでは・・・?? Name:say
| | 1つは「このまではいけない、やっていけない」という事に自分で気付くことが出来たという点がありますね。 もう一つは勉強に励み、医者になれたという点があります。 更にもう一つは明希という掛け替えのない人と知り合えたという点があります。 他にも明希が一樹を生むのを諦めかけたときに力を与えることが出来ました。
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...2005/09/04(Sun) 03:55 ID:J/MvfCyg
Re: 朔の思いでは・・・?? Name:しお
| | 1話の最後で今朔ナレーションで「忘れなければいけないと思った・・・」と言っています。
朔は、亜紀の死後、高校2年生の11月に、ブリキの箱に亜紀との記憶を閉じ込め、心の奥底に小さく小さく閉じ込めて、表面上は忘れたつもりでいて、実はそれから17年間、ぜんぜん解放されていなかったんだと思います。 「忘れなければいけないと思った・・・」という心境になるまでは、長い時間が必要だったと思います。朔にとってはそれが17年必要だったのでしょう。 この心境になるまでの長い期間があったからこそ、朔は、故郷に帰ってブリキの箱を開けて亜紀との日々に戻り、自殺などを経て、物語の最後に、朔は、「忘れるのではなく、亜紀は自分の中にいる」と気づきます。
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...2005/09/07(Wed) 01:54 ID:6h.cP3FU