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過去ログNo1
7話の洗濯物のシーン  Name:しお
 なぜか、こんなことが気になってしまいました。
 7話で亜紀が外泊する日に、2人は午後から学校を抜けて堤防に行った後、朔の家にやってきます。このとき、朔は、亜紀をほっておいて、洗濯物を取り込むのですが、これがどうしてかわかりません。
 この日は夕方から雨が降る日でもないですし、お母さんの帰りが遅い日でもありません。
 朔はいつも学校が終わったら病院に通っているので、洗濯物を取り入れる役割や癖がついているわけでもないと思いますし。
 おかげで靴下の名シーンがあったわけですが・・。
 朔はどうして自分の部屋に行きたがらなかったんでしょう。
...2005/06/18(Sat) 05:47 ID:xsQN6j3c    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:うてきなぷりぱ
とてもむずかしい質問ですね。そもそも、朔太郎の家で夕食をともにするというのは、想定内だったのでしょうか。後から亜紀が家に電話をかけていることや、廣瀬家で夕食を準備していることから考えて、想定外だったと考えるのが自然かなと思います。そういえば、この回まで亜紀と朔太郎の両親との接点はないようですので、今後の展開を考えますと、ここらあたりでなんとか理由を付けてでも会わせておかないといけないでしょう。洗濯物を取り込むシーンをここに入れたのは、ある意味視聴者に強烈な印象を与えましたよね。こんなことって、普通一人暮らしならいざ知らず、経験するなんてことはあまりないことでしょうから。
 余談ですが、朔太郎がウルル行きの前に亜紀の部屋に忍び込んだとき、亜紀の靴下は朔太郎のいていたように畳まれていたように見えたのですが。
...2005/06/18(Sat) 22:42 ID:G25xOtdg    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:hiro
共稼ぎの家庭であれば、夕方、帰ってきた者が洗濯物を入れる・・・というのはありえると思います。
遅くなると湿気てしまいますものね。

とりあえず、取り込んで、自分の部屋で話そうと思っていたのが、亜紀が「たたまないの?」って聞いたので、後の靴下のシーンに繋がったのだと思います。

亜紀の「たたまないの?」というセリフは、ある意味、専業主婦の母親がいて、そういう手伝いをする習慣がない亜紀の、素朴な疑問だったかもしれませんね。
...2005/06/18(Sat) 23:07 ID:XmfZS7Iw    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:にわかマニア
 hiroさんのおっしゃるとおり,夜になると湿気てしまうので,我が家でも,最初に帰宅した者か気がついた者が取り込むようにしています。亜紀のセリフですが,完璧主義者なるがゆえに,畳むところまでを「洗濯物を取り込む」という一連の行為としてとらえ,「途中まででやめちゃうの」という意味だったのかもしれません。
 いずれにしても,このシーンがあるために,直後の「海老の背わたの取り方講座」やウルル行きの仕度の際の亜紀の部屋のシーンが引き立ってきますね。
...2005/06/19(Sun) 01:02 ID:K3LoFs/k    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:しお
>亜紀の部屋に忍び込んだとき、亜紀の靴下は朔太郎のいていたように畳まれていたように見えたのですが

そのシーンをDVDで停止して見返して見ましたが、亜紀のたたみ方のようです。
ところで、思ったのですが、このたたみ方は綾子の開発した?たたみ方ではないでしょうか。入院中に洗濯するのは綾子ですから。そのやり方を亜紀は子供のころから学んだからこれが常識だと思っていたんではないでしょうか。綾子には、「よい」と思ったら周りと違うことを押し通す性格が感じられます。亜紀にはその性格が遺伝していると思います。

 ところで、朔が家に着いたとき、自分の部屋に行かなかったのは、どういう心境なのかを、考えていました。
 亜紀は朔の部屋に入るのは、3話でサトさんの写真の裏の詩のことを伝えに、学校をサボって朔の家に来た1回きりでした。「やることなんて1つしかないでしょ」のフェイントは朔は心に残っていたと思います。
 一方、朔が亜紀の部屋に行ったのは2回きりで、2回目は亜紀のいない部屋でしたね。
 
...2005/06/19(Sun) 15:15 ID:3Sn.xT8o    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:うてきなぷりぱ
祖父の仏壇に線香を上げるのが、亜紀が朔太郎の家に来た目的ではないかと思います。その後夕食を共にしたのは、おそらく予定外で、気さくな朔の母のことですから、食べていくようにしきりに進められたのではないかと思います。(事情を知らないから)
 朔太郎の母は、父が写真屋を継いでから、仕事のシフトが増えたので、必然的に帰宅が遅くなる日も増えたのかもしれません。共働きだったのでかじを手伝う習慣は以前からあったかもしれませんが伝いする機会は増えた可能性はあると思います。
 先にご指摘がありましたように、朔太郎はこの日は亜紀も来ていることだし洗濯物をとりこむだけで終了するつもりでしたが、久しぶりに日常生活に戻った亜紀は思わず洗濯物を畳むというあたりまえのことをやりたい衝動に駆られたのではないかとも思います。
 なお亜紀の靴下の畳み方の件ですが、私の注意力不足です、申し訳ございませんでした。
...2005/07/10(Sun) 20:28 ID:Di9g3GAU    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:夕妃
みなさんの意見を読んで俺も考えてみました。
安易ですが俺の意見です。

俺も、「最初に家に帰ってきた者が洗濯物を取り込む」って考えてました。
でもなんとなくなんですが、「干してある洗濯物を亜紀に見られたくなかった」なんてことも考えられませんか?自分のだけではなく、家族のもあるし、下着だってあるわけだし。
でも結果的に、その洗濯物を亜紀の「畳んでもいい?」で全部見られてしまうわけですが・・・。
...2005/07/10(Sun) 23:48 ID:Di9g3GAU    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:にわかマニア
 改めてDVDを見直してみました。
 学校が修学旅行の話題でもちきりだったのを気遣って,サクは亜紀を外に連れ出しますが,タコ焼き屋での会話を見ても明らかなように,特に何か計画があった訳ではありません。
 サクの家に寄ったのは,恐らく,サクの側から「よかったら,うちに寄っていかない」と持ちかけたのでしょう。祖父の仏壇に線香を上げるというのは,サクの家に寄ることになってから,「それなら,おじいさんにも「あいさつ」を」ということになったものと考えられます。祖父の仏壇が目的だとすると,祖父の思い出は自宅よりも写真館の方に多くあるので,先に写真館に寄ったと考えた方が自然ですが,亜紀は夕食の支度をしながら,帰宅したサクの父に初対面のあいさつ(自己紹介)をしているのですね。とすると,あの防波堤から写真館に寄らずにサク宅に向かい,着いたところで,(父のしつけもあってか)「まず仏壇にあいさつを」となったのでしょう。もちろん,夕食キャンセルの電話を入れているところからして,サク宅での夕食は成り行きでそうなったものと考えられます。
 そして,ちょうど陽が陰ってくる時間帯だったので,サクは帰宅一番,まず洗濯物を中に取り込んだのでしょう。ただ,それは「亜紀を放っておい」た訳ではなく,その証拠に,取り込んだ洗濯物の入った籠を置きっ放しにして,サクは来客(亜紀)のためにお茶を入れる支度をしています。亜紀が「畳まないの」と聞いたのは,まさにそのお茶の支度をしている最中のできごとでした。ひょっとすると,お茶を入れてから,「後は部屋で話そう」という予定だったのかもしれません。ただ,完璧主義の人の目から見ると,取り込んだものの籠に入れて放置しておくのは中途半端に映ったのかもしれませんね。
...2005/07/23(Sat) 18:03 ID:CCsypI.2    

             Re: 7話の洗濯物のシーン  Name:しお
 なるほど、朔のお母さんが偶然帰ってきたから、朔の部屋に行かなかったのかもしれませんね。朔は自分の部屋に行きたかったんでしょうけれど、亜紀は朔のことがもっと知りたいから、朔のお母さんと話がしたかったんでしょうね。

 亜紀が言い出して料理を手伝ったので、必然的に食事も一緒に・・・といううことになり、亜紀の家では「またあるわよね」という会話になり(自宅で親子そろって食事をすることは2度となかった)、一方、朔の両親は亜紀の思い出を記憶に刻むことになったんですね(特にお母さんは強烈な記憶として)。
 このときのことがあったから、朔が心を閉ざして17年間も帰ってこなかったことを、母は「私、あの子がずーと1人だったと思っていて」と明希の前で泣いたことにつながるのでしょうね。
...2005/08/12(Fri) 03:14 ID:VEi.gSW2    

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