Name:うてきなぷりぱ
| | 6話で、亜紀の面会謝絶が解けた後に、朔太郎が病院に行き、父真に「認めてほしい」と懇願するシーンがありました。この時、朔太郎が認めて欲しかった事は、医者でもない自分が、亜紀の為にできることだと考えているのですが。その時に、亜紀に会わなかったのは完全に認めて貰えなかったからなのでしょうか。 文化祭の劇を見せるときにも会わなかったし、認めてもらう事にそこまでこだわったのはどうしてなのでしょうか。
|
...2005/06/12(Sun) 06:20 ID:8L23LgAc
Re: 朔太郎が真に認めてもらいたかっ... Name:にわかマニア
| | これは登場人物の性格と「気持ち」に関することなので,確証をもって論理的に展開するのもなかなか難しく,あくまでも「思いつき」の「推論」でしかないことを最初にお断りしておきます。 単に亜紀が(サクとは無関係な状態で)病気や怪我で入院したというだけなら,そこまで拘ることはないかもしれません。実際,入院と通院の違いはありますが,亜紀が最初に病院に行った日,キャンプの話という用件もありましたが,サクはタコ焼き持参で普通に見舞いに行っています。 問題は,入院の原因となった亜紀が倒れた現場に自分が居合わせたこと,そして,それは単なる偶然ではなく,自分が亜紀を誘った張本人であり,亜紀は親を「がんばって騙して(見舞いのタコ焼きを食べながらの会話)」脱け出してきた結果の事件だということです。つまり,亜紀の父にとって,サクは亜紀の入院に限りなく犯人に近い当事者として深く関与した存在であり,サクもそれを自覚しているからこそ,陰でコソコソ会うのではなく,公認の仲になりたいと願ったのではないでしょうか。
|
...2005/06/12(Sun) 08:42 ID:pZkbYklU
Re: 朔太郎が真に認めてもらいたかっ... Name:say
| | テープ破棄の件や救急車で運ばれる際に殴られるなど、父親は亜紀と朔の間を快く思っていないという印象を持っていたでしょう。 そして病室を見舞っている間、亜紀にその点で気を遣わせたくないというのがあったのではないでしょうか。
そして「亜紀のお父さんだから」というセリフは亜紀にしてあげられる上での不安材料はすべて取り除いておきたいという気持ちがあるように思います。
|
...2005/06/12(Sun) 16:22 ID:9YBGxus6