野島ドラマには常連と言われる役者さん(野島ファミリー?野島キャスト?)もいます。
その中で、一体誰が一番多く出演しているのか?
それを調べてみました
(*^▽^*)ノ
対象 … 脚本ドラマ(19)、企画ドラマ(4)、原案ドラマ(1)、映画(5) (
→作品一覧)
・1話だけのゲスト出演も含めます(世紀末の詩やフードファイトなど)
・「ひとつ屋根の下」や「家なき子」などのシリーズは1作品ごとにカウント
・SP/単発ドラマは除く
7回
いしだ壱成 - ひとつ屋根の下1&2(和也・三男)、ヒーローインタビュー(新聞記者)、未成年(博人)、聖者の行進(永遠)、リップスティック(葛西・鑑別所教官)、フードファイト3話(手品師)
桜井幸子 - 高校教師(93)(繭)、この世の果て(なな・盲目の少女)、人間・失格(千尋・国語教師)、未成年(萌香・大学生)、世紀末の詩7話(パン屋の奥さん)、フードファイト4話(アイスドール)、あいくるしい(夕子・スナックのママ)
6回
安達祐実 - ひとつ屋根の下1&2(恵・小雪の義妹)、家なき子1&2&映画(すず)、ヒーローインタビュー(玉子・仁太の娘)
5回
京本政樹 - 高校教師(93)(藤村・英語教師)、家なき子1&2&映画(黒崎・無免許医師)、高校教師(03)(藤村・英語教師)
江口洋介 - 101回目のプロポーズ(純平・大学生)、愛という名のもとに(時男・フリーター)、ひとつ屋根の下1&2(達也・長男)、ヒーローインタビュー(捕手)
宇梶剛士(うかじたかし) - 君が嘘をついた(弁護士)、愛しあってるかい!(エリート教師)、未成年(萌香の姉・刑事)、ひとつ屋根の下2(小雪の求婚者)、リップスティック(鑑別所教官)
4回
三上博史 - 君が嘘をついた(涼・営業マン)、この世の果て(士郎・ピアニスト)、世紀末の詩5話(星野・車椅子の絵描き)、リップスティック(有明・鑑別所教官)
鈴木保奈美 - 君が嘘をついた(イベントコンパニオン)、愛という名のもとに(貴子・英語教師)、ヒーローインタビュー(霞・新聞記者)、この世の果て(まりあ)
斉藤洋介 - 人間・失格(宮崎・体育教師)、映画・家なき子(磯貝・サーカス団長)、聖者の行進(間中・工場長)、世紀末の詩2話(コオロギ)
小木茂光(おぎしげみつ) - ひとつ屋根の下1&2(兵頭・絵画講師)、この世の果て(佐々木・ルミの元愛人)、ゴールデンボウル(辺見・地上げ屋)
清水紘治(しみずこうじ) - ひとつ屋根の下1&2(木内・雅也の養父)、この世の果て(吉田・眼医者)、世紀末の詩3話(愛美の父)
中野英雄 - 君が嘘をついた、愛しあってるかい!、すてきな片思い(野茂の同僚)、愛という名のもとに(チョロ)
大江千里 - 君が嘘をついた、映画・君は僕をスキになる、映画・スキ!、世紀末の詩7話(パン屋)
中丸新将 - ひとつ屋根の下1(弁護士)、人間・失格(教頭)、聖者の行進(永遠の父)、あいくるしい(淳一の父・院長)
3回
広末涼子 - 聖者の行進(ありす)、世紀末の詩1話(すみれ)、リップスティック(藍)
酒井法子 - ひとつ屋根の下1&2(小雪・長女)、聖者の行進(もも・音楽教師)
堂本光一 - 人間・失格(留加)、映画・家なき子(稔・サーカス団員)、家なき子2(晴海)
石田ゆり子 - 101回目のプロポーズ(涼子)、SOS(真理子・英語教師)、プライド(容子・安西の妻)
松本恵(松本莉緒) - 聖者の行進(鈴)、世紀末の詩(祐香・百瀬の娘)、ゴールデンボウル(晶・ボーリング場スタッフ)
山本耕史 - 愛という名のもとに(高校生)、ひとつ屋根の下1&2(末子・文也)
石橋保 - 愛という名のもとに(純・公務員)、聖者の行進(教師・ももの婚約者)、世紀末の詩1話(すみれの元恋人)
1位は
いしだ壱成さん! 計7作もの野島作品に出演しています。
特に博人(未成年)や永遠(聖者の行進)は、彼だからこその素晴らしい演技でした。
同じく1位に
桜井幸子さん! 最新作「あいくるしい」の出演で1位に並びました。
90年代の野島ドラマ出演者の、中心的存在だったのがこの2人だと言えるでしょう。
2位には
安達祐実さん。家なき子シリーズだけで3回のカウントです。
脇役では宇梶剛士さん、小木茂光さん、清水紘治さん、斉藤洋介さんあたりが、地味ながら常連として活躍していますね。
主演作品だけでカウントすると、三上博史さん、鈴木保奈美さん、酒井法子さんが3作品で1位。
ただ今世紀に入ってからの野島ドラマは、上に挙げた常連の人の出演はだいぶ少なくなっているなと感じます。少し残念ですね。