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名セリフ+解釈
「この世の果て」 フジテレビ 1994年作品
スタッフ
脚本/野島伸司
プロデュース/大多亮
演出/中江功、林徹
主題歌/尾崎豊 「OH MY LITTLE GIRL」(
→収録CD
)
音楽/溝口肇
制作・著作/フジテレビ
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※
「この世の果て」の
DVD
は未発売です(2005/1現在)
※
ノベライズ本の内容はハードカバー・文庫共に同じです
放送データ
1994/1/10〜3/28 全12話 フジテレビ系列 月曜21:00〜21:54
放送日
全12話
タイトル
01/10
第1話
雨のシンデレラ
01/17
第2話
目の見えぬ純愛
01/24
第3話
愛と死の十字架
01/31
第4話
流血の運命
02/07
第5話
愛だけを信じて
02/14
第6話
すれ違う心
02/21
第7話
引き裂かれた姉妹
02/28
第8話
その愛を失う時
03/07
第9話
小さな命が消える
03/14
第10話
盲目の妹に光を
03/21
第11話
愛する者の死
03/28
最終話
未来を君に捧げる
平均視聴率…22.9% / 最高視聴率…25.3%
キャスト
・砂田まりあ
- 鈴木保奈美
幼い頃のトラウマを引きずりながら生きる孤独な女性。昼間は郵便局員として働くが、夜はクラブのホステスとしてななの手術費を稼ぐ。 聖母マリアのような母性的な存在。
・高村士郎
- 三上博史
天才ピアニストだったが、日々の生活に息苦しさを感じ現実逃避する。そんな時まりあに出会う。後半は弱い男として堕落していく。
・砂田なな
- 桜井幸子
まりあの妹。盲目だがハンデに負けず健気に生きる少女。花屋で働いている。ある日純に出会い、恋心を抱く。
・神矢征司
- 豊川悦司
大財閥・神矢グループの御曹司だが、どこか影のある男。一介のホステスであるまりあに亡き母の面影を感じ、近づく。数少ないまりあの理解者。
・三島純
- 大浦龍宇一
顔半分にケロイド状の傷を持つコインロッカー・ベイビー。コンビニ強盗をするなど自棄的な生活を送っていたが、盲目のななに恋することで変わっていく。
・加賀美ルミ
- 横山めぐみ
まりあの働くクラブ・花葡萄の人気ホステス。真剣に愛し合うカップルを憎み、まりあと士郎の仲を引き裂こうとする。
・砂田夕子
- 吉行和子
まりあの母親で、居酒屋の女将。夫に先立たれた寂しさからホストに入れ込んだりする。
・吉田潔
- 清水紘治
ななの主治医である眼医者。人の情を信じることのできない利己主義者。自分の身を滅ぼしてでも、誰かを助けようとする人間を見たいと望む。
・佐々木実
- 小木茂光
夕子の店で働くことになる謎の中年男。かつて自分の生活を破滅に追い込んだルミを探し、復讐しようとする。
・高村百合子
- 高樹澪
士郎の妻。夫の天才的な才能だけを愛する打算的な女性。
・二村浩一
- 加藤善博
百合子に雇われた元刑事の探偵。士郎とまりあ、すなわちピアニストとホステスの儚い恋に興味を持つ。
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